じょーじぃのブログ一覧

とうとうと言うかいよいよと言うか「プリメーラ」と名の付く車はもう生産されないようだ｡以前から仲間内では言われてた事で日産からのオフィシャルな見解は知りませんが事実上は→こいつが後続車と言う扱い｡
９０年代初頭､欧州車を彷彿させる走りとデザイン･パッケージングとすべてにおいて他の日本車を凌駕し､日本のみならず欧州､北米で抜群の支持を得た名車であるプリメーラがわずか３代で絶版である。多くのユーザーから絶大な支持を得た車が無くなる･･･｡
時代かも知れない･･･｡
いいや､違うっ！いや日産のせいだっ！特に日産の最近のラグジュアリー路線は目を覆いたくなる｡一昔は「技術の日産」と自ら称し､その自負とプレッシャーの中で多くの素晴らしい車を作ってきたのではないか！デザインに凝るのは良しとしてもシートや内装を自慢げにするなら家具でも作れやっ！
そういえば日産家具ってあったなぁ～｡

救いはＧＴＲが再々復活と言うニュースぐらいか･･｡ＭＩＤ４はどこにいったんやっ(笑)｡

新しい中にも自己のポリシーとアイデンティティを大切にする欧州メーカーの足の爪の垢でも飲んどけやっ！但し､ゴーンは許す(爆)

※WINGROADユーザーならびにファンに皆様へは一部に過激な発言があったことをお詫び申し上げます｡m(_ _)m

今日は休みだったが朝早くから会社へ行き､明日からの出張に備え少し仕事を片付けていた。出来るだけ早くつまんな仕事は片付けて､折角のいい天気だから洗車＋コーティングを行おうとしたのである｡が､そこに会社の若い衆がひょっこりやって来て｢じょーじぃさん､車に詳しいですよね｡ラジエタークーラント交換ってどうするんですか？」と言う｡ここはビシッといいところ見せてやろうじゃないか！って事で実践講習会を行った(笑)。車はトヨタ製カルディナ｡持ち主は２７歳の全く車の知識０の男｡先ずはネットで簡単にカルディナの情報を検索し､ラジエターコックが正面左下にあることを確認し､クーラントを買いに行かせ､ジャッキアップし､アンダーカバーをサクサクと外す､そういやぁ昨日交換したイリジウムプラグが15,000ｋｍだしまだまだ使えそうかなと思い､カルディナの適合をチェックすると「ビンゴッ！」VK20でＯＫみたい｡まぁこんなライトバン(失礼)とＦＨＰ１０が同じなんだと少々ご機嫌斜めであるが､世の中リサイクルだ｡早速交換してやる｡はっきり言ってトヨタ車はメンテしにくい･･。たかがプラグ交換もコードをデスビから外してやらないといけないし､しかもデスビから外しにくいし･･｡ト○タ車は一生乗ることはないので愚痴はこの辺で終わり｡案の定､こんなプラグって汚れるのか？？ってぐらいのプラグだった｡若い衆曰く､｢プラグってこんなのですか？交換しないといけないんですか？｣思わず絶句･･｡恐るべし車音痴っ！まだまだこんな奴がいるんだ･･。だから商売になる業種もある訳だし･･｡車音痴は車音痴でそっとしておかないと･･(笑)｡
結局は彼の車のクーラント交換に時間を割き､コーティングは中止｡まぁ彼も興味を示し､結構楽しんでたみたいだし良しとしようか｡今日のレクチャーで少しは車イジリに興味を持ってくれればいいのだがなぁ･･｡なんでも人やショップに頼むんじゃなくて出来ることは自分でヤルと言うことはとても大切なことだと思うんだけどなぁ･･。かく言う自分もまぁ元々は金欠がきっかけだったから偉そうには言えないけど(笑)。

と言うことで今日は時間がなかったので気になっていたエンジンルーム内の汚れを綺麗にするにとどまった。たまには他メーカー車をイジくるのも違いが判って面白いかもなぁ。
コーティングは年末までに出来ればいいや(爆)｡

それとクーラントの色だがトヨタが赤で日産が緑と言う事であるが他メーカーはどうなんだ？

高いっ！って言ってもたかが2,000円程のことなんだが「ブチルゴム」如きに2,000円も払うのは少しもったいない気がしたのである。このやっかいな「ブチルゴム」､そもそも今回購入するにあたりいろいろと調べて初めて正しい名称を知った。今回まであのウニュ～っとするモノを「プチルゴム」と間違って覚えていたのである。まぁ○か〃かの違いであるが今回正しい名称を知れて良かった。


補修は出来るだけ安くあげたいので当然ブチルゴム購入のために調査をするがなかなか見当たらない。近くの大型ホームセンターに行くもどうも同じような形状のモノが無い。かといって場所が場所だけにしょうもない代用品で漏水したりの不具合が生じるのはイヤだし･･。結局はディーラーか部販で調達する事にした。

先ずは一番近い日産ブルーステージへTEL。｢ブチルゴム欲しいのですが･･｣｢はぁ？そんなのありませんっ！｣と冷たい対応。ムカツクっ！
次に日産レッドステージへTEL｡｢ブチルゴム欲しいのですが･･｣｢申し訳ないですが在庫はありませんね。取り置きになります。お急ぎでしたら部販へ問い合わせされたほうがいいですよ。｣う～ん気持ち良い対応である。さずがプリを取り扱っているだけある。そして日産部品販売へ｡｢ブチルゴム欲しいのですが･･｣｢はい｡２つあります｡どれぐらい必要ですか？車１台分なら１箱で充分ですよ｡｣よしっ！やっぱ部販だね｡と、いつもの部販へ行った。


まぁ決して目に付くところではないがコーキング材ケチって泣きはみたくないので渋々であるが購入した。しかしディーラーはエンドユーザー＝お客さん相手だから当然丁寧で親切だと思うのだが、あの青い店のヤツは人の足元を見るヤツだ。確かに車購入者＞パーツ購入者の差は歴然だが客は客だ！そんな客でもいつか新車買うかも知れないぞぉっ！


まぁこれでようやくリアコンビランプ復活である。お尻自慢のＦＨＰ１０はやはり欧州最終型クリアコンビランプがお似合いである。

はいっ！復活だヨ～ン！