2007年01月28日
思い出せば2003年の10月にFHP10乗りのかとけんさんに初めてお会いしてその『かとけん号』の黒いボディに輝くメッキドアノブに釘付けになった。
それ以来「いつかはメッキドアノブ」と思うようになった。
P10系にはクルーとキューブZ10系のメッキドアノブが付くと言う情報は早く前から知っていたが最近になってフロントドアはクルー用じゃないとダメだという事を知った。基本的に少々高めのパーツを新品で購入するつもりもなく、かと言ってクルーのような超希少車が解体屋にそうあるものでもなく、おまけにドア1枚で売りたがる解体屋はドアノブだけの販売は100%してくれない。まぁいつかはしたいがいつ出来るかわからないモディファイという思いであった。
更に更にドアノブ交換ってのはかなり難易度の高い作業。素人にうぶ毛が生えた程度の私にはとてもとても・・・
と思っていたのであるが
昨日Dr.Mashicoの協力により"かとけん化"する事が出来た。
早速一昨日の雨で汚れたボディを洗って少し離れて見てみる。
黒いボディにメッキドアノブ・・高級感が漂う気がする(笑)
う~ん最高っ!
Dr.Mashicoのおかげで有頂天である(笑)
Posted at 2007/01/28 18:36:46 | |
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プリ | クルマ
2007年01月08日
昨日とりあえず完了させた「フロントパイプの補修」。
"焼き"を入れると称して少し走ってみようと考えた。
場所は赤い旅団(古っ)赤い奴らの本拠地周辺の道路。
今日も朝早くから活動する。
案の定空いているのであっという間に到着。
イオンが出来たのは知っているが知らぬ間にマンションが出来ている。
"浦〇レ〇ズマンション"とかにすれば売れるんじゃないか(爆)。
本日は先客なし。
で、へタレなんで軽く3往復する。ATを2速に固定して頑張る。3速が欲しいところだけどなぁ・・。水温は70℃程で安定してる。
嫌な匂いがしてきたので駐車場で休憩し、ガラス繊維帯を巻いたところを確認する。
モヤモヤと煙っているが燃えてはいない。実はガラス繊維には張り付け易いように接着剤が付いていたのでそれが燃えるとヤバイかな?と思っていたが大丈夫のようである。
いろんなところに「サーモバンテージに焼きを入れると"クリ"のような匂いがする」と言うようであるが、バンテージじゃないからそんな匂いはしない。
なんかビニールが焦げたような嫌な匂いで非常に不安になる匂い。
何度も何度も"焼け"具合を車体下に潜るように確認する。
だんだんとネット上で見るバンテージのようないい感じの色具合になってきたので今度はノッキング状態の確認のために走ってみる。
ノッキングが出ていた1,800~2,200回転前後からの急加速などを3往復、いろんなパターンで試す。
結果はやっぱりちょっとだけノッキングする場合がある。完全解決とはなっていないようだ。
実は昨日の補修作業をしていた時にフロントパイプを外した時にエキマニ側のガスケット(先日購入したHKSのもの)にうっすらと漏れた形跡のような煤が付いていたのである。純正エキマニにオーテック(スーパーヘッダー)を付けているからだ。
ジョイント部の取り合いが同じ形状なのであるが、マッチングと言うか構造的に若干漏れてしまうんだろうと思う。純正フロントパイプは純正エキマニに突き刺さるような感じで結合してるからなぁ。
しかしながらほとんどの排気漏れは直っているので満足度は95%で気分はかなりいい。まぁフロントパイプの補修部もどれだけの耐久性があるのかわからないし、いい状態のものが見つかれば純正に戻すのもいいかもしれない。
約2年ぐらいかかってたのかな?ガラガラ音で気を使いながら走っていた「中途半端な気分」から今はすっかりストレスなしの運転。いやぁ~良かった良かった。
これからは燃費が少し悪くなるような気がするなぁ・・
整備手帳:破れたサンバイザーの交換をupしました!
Posted at 2007/01/08 18:26:10 | |
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プリ | クルマ
2007年01月07日

正月明けの3連休。
特に用事は無いので昨年からの懸案事項を改善すべく行動した。
<1月6日(土)>
土砂降りの中、Dr.MashicoとKankan氏と合同のメンテ&剥ぎ取り教室へ参加すべく朝早くから活動する。普通休日はダラダラとお昼過ぎまで惰眠を貪るのであるが、7時に起きて一人で朝食を作り(嫁は爆睡)、7時半にはDr.Mashicoんの通称"魔窟"へ向かった。
空は雨模様であるが気分はいい。水温も不安になるぐらい低い(笑)。で、出発早々にフロント左から『ガッタンガッタン・・』と物凄い音がしてきた。
『なんだぁ?』とかなり引きつり顔で広いところへエスケープしてどーなってるのか確認する。考えられるのは①パンク②変なものがタイヤにへばり付いている③ドラシャの異常④ハブベアリングが死亡・・。タイヤは正常で何も付いていない。ホイールにドラシャブーツ破れのようなグリースも付いていない・・。
場所はちょうど松戸辺り。今更引き返すつもりも無いのでとりあえず行けるところまで行くことにした。
20kmほどビビリながらトロトロと走って印西市。
さすがに我慢の限界・・。Dr.Mashicoにメールすれば「ハブナットの緩みちゃうの?」との診断。通りすがりの整備工場へ突入し状況を説明し、リフトに載せる。
『お客さん、ホイールナットがゆるゆるです(笑)』
恥ずかしいのとホッとしたのとが入り混じり、お礼と気持ちばかりの料金を払い"魔窟"へ急いだ。
その後、Dr.Mashico御用達の場所で他人から見れば「ガラクタ」であるが細々としたお宝を物色しご満悦で長く寒く冷たい一日を終えた。
戦利品は①HP10用フードインシュレーター②HP10用サンバイザー③日産純正車留め④フロアマット留め⑤バッテリーサポートなど・・
今回もDr.Mashicoに感謝である。
<1月7日(日)>
今日も早起きして排気漏れの補修。
事前にあちこちググッて情報を収集。またFHP10乗りのToshiさんからもアドバイスを受けてどうするか迷ったが結局は蛇腹のホツレ部分をステンレスの針金でグルグルの縞々に巻きつける事にしていたがフロントパイプを外してビックリ・・・。
一見蛇腹は大丈夫そうだがあちこちから排気漏れらしき"黒い煤"が見受けられる。
こりゃ全体を覆うしかないと思うもサーモバンテージは高いしなぁ・・。
フロントパイプを外しているので徒歩圏内のホームセンターへ何か無いか探しに行く。お風呂のガス排気用のガラス繊維の帯があったので早速購入し、強引に巻き付けて何とかやっつけ仕事終了。
はてさて排気漏れはどーなってるんだぁ???
グイっとアクセルを踏み込む・・・
『(ガラガラ無し)・・・』
やったぁ、ノッキングしてないぞぉ~!長い間無知故の試行錯誤を繰り返しようやく解決した!
しかし巻き付けた針金の緩い部分がフロントパイプと干渉してこれまた何とも言えぬ貧乏臭い音色を醸し出している(笑)
一難さってまた一難・・・。まぁこれは次にジャッキアップした時に直すことにする。
明日は早朝から"赤い奴らの本拠地"で焼きを入れるべく走り込もっかな?
Posted at 2007/01/07 23:31:32 | |
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プリ | クルマ
2007年01月02日
みなさん、明けましておめでとうございます!
今年も宜しくお願いします。
都内をあちこち行くと「このポイントをバックにFHPを撮るとヨーロッパっぽく見えるかなぁ?」って感じの気になる場所が数箇所ある。しかし実際は邪魔もの(歩行者・自転車・駐車車両・走行車両・看板など)が存在する。しかも大抵は車道からのアングルになるのでほぼ撮影は不可能。
新年早朝なら邪魔者もなくいい絵が撮れそうだとふと昨日思った。
6時に起きて撮影しに行って来た。
ちょいとずれたようだが満足である。
撮影中は2軒隣が交番だったのでお巡りさんにちょっと不思議な目で見られたが笑顔だったので良かった(笑)。
ついでに空いている都内を巡回した。冷たい空気と普段とは違う静寂と景色を堪能した。
まだ初詣行ってません(爆)
Posted at 2007/01/02 12:55:37 | |
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プリ | クルマ
2006年12月29日
クソ忙しい年末の26日に強引に休暇を取った。
その目的はズバリっ!『K点越えを越えない為の移植手術』をうけるからであった。
ちょっと前のPUKのOFF会でFHP界の重鎮である「かとけん氏」と「Dr.Mashico」から『あんたのラジエタ死んでるよ』とダブるな認定を受け非常に危惧していたからである。
当初は重鎮であるお二人のご同席で交換する事になっていたのであるが、26日当日はとんでもない豪雨。雨で作業するにはDr.Mashicoの秘密基地しかないと言う事で朝早くから秘密基地へと向かった。残念ながらかとけん氏は距離的問題と諸般の事情により欠席となった。
『死亡認定』を受け、移植への道程は早かった。
と言うか、自身は何にもしていない(笑)。
ドナーはDr.Mashicoが都合良く探して来てくれた。アベニール2.0Lの対策済み後のラジエタである。既存のラジと比べ容量が1.5倍と嬉しい内容。
しかも工具などの用意も必要なしと言う事であった。
手ぶらで当日手術の当日退院と言う事でどこぞの美容形成外科のような感じである。
と言う事で秘密基地に到着し、Dr.Mashicoによりサクサクと手際良く問題のラジエタが摘出され、移植されるアベラジがサクサクと装着されていく。
周りは信じられないほどの豪雨。こんな時にこんなに降らなくてもいいのにと思いつつ、オーナーである私が何の手伝いもせずボケェ~っと作業を見ている。
見ててもらえばいいよと言うDr.Mashicoの慣れた手つきと小気味いい作業を見守りながらつまらん質問を連発している自分がやや情けなくなったが、下手に見習い工がベテランの作業の邪魔をするのもなんだからおとなしく作業を見守り、約2時間ほどで作業終了。
クーラントを入れ替えてアイドリングで水温確認。
「72℃」
嘘でしょう?逆に冷え過ぎ(笑)!と思うぐらいのビックリな数値。
いやぁ~すっかりご機嫌な気分となった。
東京へ戻る道中も『低値安定』の納得数値。
いやいやこれで安心出来ると言う事で一つ問題案件が解決された。
実際にはちょいとややこしい問題も付属として発覚したのであるがこれ自体はたいした問題でないのでまた改善すればいいと思っている。
またもう一つの懸案事項であった「ガラガラ音問題」もかとけん氏のアドバイスとDr.Mashicoの診断により「フロントパイプ蛇腹部の排気漏れ」と断定された。
こちらに関しては明日バンテージにて治療を試みるつもり。
いずれにせよ懸案事項にほぼ解決の目処が今回は2つも経った事が嬉しかった。
来年はようやくモヤモヤ感なしでカッ飛ばす事が出来そうだ。
正月休みは特に予定もないので『ひとり初日の出暴走』でもしてみようと思う(笑)
Posted at 2006/12/29 23:49:15 | |
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プリ | クルマ