Mission! 某国の秘密兵器を探せ！（帰国）

＜誤って削除してしまったので再投稿＞



（注　これは、Arthurの体験をもとにしたフィクションです。よい子は真似しないで下さい。）



＜前回のストーリー＞





Arthurは敵の『巨大兵器』の情報を得ることができず、泣きながら飛行場に着いた。

しかし、敵の『巨大兵器』を完全にあきらめたわけではなかった。

（ミス・サイゴンが教えてくれた手がかりの『宝石』って何や？）

（真珠だったら、Arthurの体に埋め込んで秘密兵器にしてるんだが・・・）





何とか空港でも『巨大兵器』の情報を得ようとしたが、無情にも時間が流れ、もう飛行機の搭乗手続きをするしかなかった。




Arthurは、搭乗手続きを済ました時、

先に搭乗手続きを済ませたカップルの会話が、Arthurの耳に入った。

男『飛行機の搭乗時間までまだ時間があるから、何をしよう？』

女『ねぇ、ねぇ、ジュエルを見に逝きましょう！』

男『そうだな、ジュエルを見に逝くか！』

Arthur『ちょっと、ごめん。君たち今さっき話していたジュエルって・・・』




女『聚楽じゃなくて、ジュ・エ・ル！』

Arthur『あぁ、ジュエルね、Jewel、宝石ね』

（こっ、これだ！！）

女『そうよ！おじさん、ちゃんと聴こえてる？』

Arthurは、もう走り出していた！

（見つけたぞ！敵の秘密の『巨大兵器』を！）


・・・・・・・・・・・・・・・・・・

飛行機の搭乗手続きをする場所から、約５分のところにそれはあった！





こっ、これが敵の『巨大兵器』、ジュエルか？！）











Arthurは土壇場で、敵の秘密の『巨大兵器』の情報をえることができた！



Mission　Accomplished　（ミッション、完了！）


・・・・・・・・・・

帰国の飛行で、Arthurは映画『キングダム』を楽しんでいた・・・

しかし突如、座席のモニター・・・






に、次のミッションが映し出されていた。
『やぁArthur、君にミッションがある。引き受けてくれ！・・・・・・


・・・なおいつもの通りだが、君や、君のメンバーが捕えられ、あるいは殺されても当局は一切、関知しない。』