Arthur1968のブログ一覧

Arthurが素敵な女性に会うのはいつもチャリンコ通勤時です。
今日も赤いプチデビルに会いました。











赤いプチデビル・・・・



Sexyですが、会ったのは彼女ではありません。

この娘です。小っちゃくて、赤いドレスが似合います



中身はとっても窮屈です。


。

お尻もかわいいです。


彼女は性格も悪魔なので、Arthurがいくら話しかけても、冷たく無視し続けます。


Arthurは彼女をあきらめ、家路につきました。

Arthurはいつものように、チャリンコに乗って帰宅中、ある女性と偶然に遭った。
それは、”バブル”以来の再会だった。

Arthurが一日だけ、いや正確に言うと８時間だけ、デートしたことがある女性だった。



彼女の名前は、ジーナ・トーマス・オハラ（Geena Thomas O'hara）。略してGTO。

『20数年ぶりね。元気にしてた？こんなところで会うなんて不思議ね！』

『あぁ、ホンマに久しぶりやな。こっちはご覧の通り、すっかりおっさんやけど、元気やで。君も元気そうで、あいかわらず綺麗やな！』

『元気なのはあたってるけど、もうご覧の通り、ただのなおばさんよ！　嬉しいわー、Arthurに会えるなんて！』

『それはこっちのセリフや。あの頃、僕はお金のない大学生で、君の方は、あの時流行っていたディスコ、King & Queenのまさにクィーンで　君とデートするどころか、君と会話をするのも一苦労するほどモテモテやったからなぁー』

『そーんなことないわよー！私よりもっと美人でモテていた女性はいっぱいいたわよー！』

『謙遜してるけど、モテていたことは否定しないんやー』

『ふふっ　それはともかく、一日だけ二人でデートしたじゃない！』

『そう、正確に言うとたった８時間だけ。僕と別れた後、実はほかの別の本命の男性とデートしとったんちゃうか？』

『そうねー、今だから言えるけど、実はご想像通りよ。』

想像してたとは言え、彼女は僕とのデートを終えた後、本命の男性と夜を過ごしたという事実を知らされたことにArthurはショックを受けた。

『ごめんない。ショックだった？』

『もう昔の話やん、大丈夫やで』

Arthurはそう言って平然を装った。

それから二人が立話をしていて10分程度経っただろうか、彼女が時計を見た。

『いっけなーい！もうこんな時間。ごめんなさい、もう行かないと！　じゃあArthur、またどこかで会いましょう！』

『僕のほうも、次回会えるのを楽しみにしてるよ。じゃあ！』

そうして、彼女との２回目デートは、たった10数分程度で終わってしまった。

時代がすっかりかわって、彼女はもうもてはやされなくなったが、今でもとっても魅力的だった。

そして彼女の後ろ姿を見ながらArthurはこう呟いた。

『また、俺は置いてけぼりで彼女は本命のほうに行ったかー？悔しいなぁー！前とかわってへんやん。』

今日もArthurは一人寂しく、家に向かってチャリンコを走らせた。

いつものように仕事を終えて、チャリで帰宅している途中、素敵な出会いがありました。

出会いの相手は、美白ボディーとSexyな体のラインを持つこの女性です。Arthurは彼女に一目ぼれした。







『初めまして、Arthurです。あなたのような素敵な女性を見かけて、そのまま素通りできなくて、つい声をかけてしまいました。　ドイツの女性ですね？』

『お世辞でもそう言ってもらえると、嬉しいわ。ご察しのとおり、ドイツから来たのよ。名前はクララ。よろしくね！』

直観で、もうお互いを最高のパートナーだと分かりあったのだろうか？
そんな二人に、肌を合わせるまでのプロセスはもう必要なかった。

Arthurの方から、クララに近づき、無言で肌を合わせに行った。
そして、それが当たり前のように、彼女は黙ってArthurを受け入れた。



そしてこれから、二人が激しく愛し合い始めようとした時、

『お客様、当店はお買い上げ専門の店ですが、こちらのおクルマを販売する場合、ざっくりですが、200～250万円になります！』

その言葉で、二人は一気に気まずくなって、それ以上何もできなくなった。

Arthurは仕方なくその場を離れることにした。そして、お互いに『さよなら』という雰囲気もなかった。

『きっとクララはすぐに違う男性のものになっているだろうから、もう彼女に会えることはないな。』

そんなことを考えながら、Arthurはチャリで自宅に向けて寂しく走った。

本日の勤務も終わり、明日から18日まで夏季休暇なので、ウキウキ気分でチャリに乗ってArthurは帰宅しておりました。
その途中、ある中古車販売店の前を通った時、Arthurは一台のクルマと目が合ってしまいました。

Arthurは自転車をとめ、つい声をかけてしまいました。
『君、EvoⅤやね。どこから来たの？』

EvoⅤは答えます。
『うふふ、当ててみて』

Arthurは彼女のSexyなボディー全部を眺め、少し考え彼女にこう言いました。
『生まれは倉敷市水島、そして大阪育ちやね？　お尻に「西日本三菱」てステッカーが貼ってあるから』

『うふふ、当たってるわ！　ねぇ、私たち気が合いそうね。私に乗ってどこか二人っきりになれる所に行かない？　大丈夫よ！私、商売女じゃないわ！ねぇ、行きましょう！』

Arthurはかなり自分を見失いそうになった。しかし、一瞬、BL5の顔を思い出した。

『君と遊んだら、ずいぶん激しくて、楽しい夜になりそうだけど、わりぃ、俺にはBL5がいるんや』
そう言いながら、ArthurはBL5のキーを見せました。

『あ～ら、そう！、じゃいいわ！この世の男性はあなただけじゃないから、他を探すわ！　バイバイ！』
どうやら、Arthurは彼女を怒らせたらしい。

Arthurは再び、自転車に乗ってその場を立ち去りました。
（BL5、ごめん！　ちょっと浮気しそうになったけど、我慢したから許してね！）