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ミニカのデットニングをしてみて、やっぱりアウターの貼りすぎが気になっています。

制振材を剥がす＋剥がしあとのブチルゴム取りの時間がたいそうかかる・・・どないしよ、めんどうやけどな・・・

多分、ドア1枚＝１日か２日になる可能性が・・・でももうちょっと前に音が出て欲しいしな・・・

やっと会社のミニカの内張を外す方法がわかったので、取り付けするのならデットニングも同時にする事にしました。

手動のドアハンドルが引き抜いても抜けません、クリップで外れないように留まっているようで、ドライバーなどを差し込んで金具を押し上げながら外します。最近、みんからで調べて分かりました。あとは、ネジを外し、バリバリ剥がす。

内張のカバーを剥がしますが、上手にブチルゴムが散らかさないようにします。

・レジェトレックス　約100cmｘ50cm （制振材）　オークション入手
・AT7570（吸音材）　以前のデッドニングの残り
・ケンウッド　海外モデル？16cm160W
・エーモン　三菱バッフルボード

アウター側
・スピーカー周りにサイドバーを挟んで貼り、AT7570も貼る。背圧処理（AT7570）は制振材より一回り小さくしました。
・周りは、６cm×１２cmの短冊を１５枚（ドア1枚）ぐらい作成し、上下互い違い、ドアの四隅にも貼る事を考えて作業をしていきます。
サウンド・プロさんのHPを参考にしました。

インナー側
・制振材を4分割（25cmｘ50cm ）に切って、まず下側を貼ります。
・ドアレバーなどはコルゲートチューブ＋スポンテープで施工してから縦に貼って２カ所のサービスホールを塞ぎます。
・１枚をさらに半分に切ってスピーカー周りに貼り、残りを上側の穴を塞ぎます。スピーカーの穴は綺麗に開けて上からバッフルボードを取り付けます。
・残りの小さな開いている部分にも制振材を貼ります。
・ほぼ全体的に貼りました。

内張
・スピーカーの窓周り、ドア下側、スピーカーの上側に補強として制振材を貼りました。

あとは、スピーカを取り付けたり、配線を引き込んだりして内張などを元に戻すだけ。

結果
ウチのアベよりもものすごく前に音が出てクリアです。本当にいい感じ。アウターの貼りすぎは本当にいけないような気が・・・・それに何かといいモノを使う事をせず、気軽に施工したのも要因かな？鳴りッぷりが気持ちいい。


なんか安い制振材でこんなに良い鳴り方するのならまよう・・・・レアルシルトなんていらないと思ってしまいました。