
BRTってご存知ですかね?
Bus Rapid Transitの略で日本では単に連節バスのことも含むらしい。
この連接バスが平成27年度(?)を目標に新潟市に導入されるとのことで、その体験試乗会が行われるとの情報をゲット。
事前に申し込んで抽選に当たりました!
試乗コースは新潟市役所←→新潟駅の往復で約30分。
こういうバスです。
ベンツのCITARO Gという車種らしいですが、、、、
よく知りません(笑)。
定員131名。
連節バスの最大の特徴は何といってもこの
ホロの部分です。
このバスは牽引車の扱いではなく、車両の扱いであるため、牽引免許ではなくて大型の免許で運転できるそうな。
バスですから二種免許ですね。
ドアは前・中央・後の3箇所。
中央のドアのところが
バリアフリーになっています。
お約束で
ルーホイ(笑)
お尻です。
全長18m!
気付いた方がいらっしゃるだろうか?
なんと!このバスは
神奈中バスです。
神奈川の県央地区でブイブイいわせてる(?、というか死語?)バス会社で、私も小中高校時代に足として大活用していました。
運転士さんも神奈川から遠征してきてらっしゃいました!
試乗体験後にちょっとおしゃべりしたら、関越道で12時間掛かったそうな。
高速で走行することなんて想定していないでしょうからね。
どれだけスピード出せたんでしょう?・・・・・ご苦労様です。
普段、この連節バスは厚木駅(たぶん本厚木駅ですね?)~厚木ネクスト間を走行しているんだそうな。
それにしても神奈中が連節バスを導入していたなんて全く知らなかったなぁ。
時代は動いているんだね。
さて、話を戻します。
車内の様子です。
最後部座席からの全体像。
運転席遠っ!(笑)
一部の座席はこんな風に対面式になっています。
タイヤハウスの部分 、
対面式の座席にすることでこうやって上手に着座時のスペースを確保しているわけですね。
なるほど・・・(勝手に納得)
ヘッドレストモニタがでかい!(笑)
(16インチくらい?←くどい)
基本的には
窓は開かない設計です。
緊急避難用に窓を破壊するハンマーが設置されています。
車内の広告は江ノ島・鎌倉・丹沢・大山など神奈川県にまつわるもの。
神奈中バスですから。
懐かしいな、大山。
連節部のステップ部分です。
画像の上側が車体の前方です。
これが直進状態のホロで、、、
コーナーではイン側のホロはこんなに縮みます。
一方のアウト側はこんな感じに伸びてます。
ビヨ~ン・・・・おもしれぇ。
コーナー時の2両目の車窓からは1両目が見えます。
普通のバスではこういう光景は見られませんね、電車みたいです。
回転半径は普通のバスと大きくは変わらないそうです。
理由は、、、聞いたけどよくわかりません。
運転士です(嘘)
思った以上に楽しめた体験試乗でした!
Posted at 2013/08/31 23:29:12 | |
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