
マーカスミラー、やはり凄いですねぇ。ジャコがいないこの世界で、やっぱりベースと言えばこの人なのでしょうか。
まぁ長作(スタンリークラーク)もいるといえばいますが、何と言ってもノリが違います。グルーブが違います。
今回は「Tutu Revisited」と題したワールドツアーの東京ライブ。あぁ、Tutu!!マイルスデイヴィスのこのアルバム、何年前だっけ?と思って調べてみたら、86年の正月に発売でした。てことは85年くらいの録音?そうかー。もう24年も前なんですね。まるで昨日のことのような気が。
今日のライブはほとんどがTutuからの曲。いやー、かっこいい!何ともファンキーでした。やっぱり基本がファンクな人なんですね。1959年生まれの50歳。一緒に来ていたメンバーは皆なかなか良かったですが、私が特に気に入ったのはアレックス・ハン君というアルトの小僧(調べてみたら、何と21歳!子供じゃねーか!とオヤジ発言)。彼は自分の昂ぶりを音に託すすべを知っていますね。マーカスともども、このグルーブを、ぜひ今後も。
Posted at 2009/09/13 02:06:44 | |
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