2011年12月01日
欠陥擬似科学であるマクロ経済学でさえ、微々たる利益しか得られないTPPを適当に考えてみました。
リカードの比較優位論ですね、限界費用の低い方に合わせての生産ですから、誰の目から見ても結果は明らかでしょう、デフレになります。
メリットともとれ、デメリットともとれ。
各国労働力の余ってる現状ではデメリットしかないでしょう。
他の所で話題になったのですが広域経済圏という話題だけの政治政策です。
後は日本の金融緩和が主題で消費者金融でも進出して来るのでしょう。
すべてが負債ですからその場合は欧米と同じ末路を辿るハメに。
日本の官僚政治は国内向けだとバブルの反省の色は見られたのにと残念に思います。
輸出入のメリットは当ブログ的には流通という必需製品市場が増える事、これはもう構築されているので期待出来ませんね。
そして様々な資源が安定して得られる事です。
国ごとの技術優位はグローバル企業がぶち壊してしまいました。
よってTPPに期待出来る事は国内的になに一つありません。
自己顕示欲の塊であるお爺ちゃん達は、とにかくでっかいのが好きですからという話。
もしくはアメリカとのキナ臭い話になるのですが、経済の話題から離れるので見ないフリ見ないフリ。
知識人達の話題もここら辺で一致するでしょう。
これ以上効率化する分野は話になりません、誰かの頭だと余剰労働力は消えて無くなるの?
頭のぶっ壊れたお爺ちゃん以外が見れば、明らかに規制で必要労働力を水増しする時代ですよ、時代錯誤も良い所。

Posted at 2011/12/01 23:18:52 | |
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2011年12月01日
はっきり言えば欧州はもう詰んでる。
後は時間の問題でしかない。
経済とはミルフィーユ型で需給が具、貯蓄がクリーム、負債がトッピングと仮定してしまいました。
これより優れているモデルは見たことがありません、まあやる人が居ないからです。
製品レベルの市場は需給が一致し同じ太さのホースで繋がっているように見えます、ご存知、自分の尻尾を食べるヘビ。
この供給のホースを途上国や生活水準の低い移民に移してしまいました。
中産階級の雇用の喪失です。
欧米ではこの喪失を
→社会保障(国債)
→金融→国債
という流れで対応。
負債は大きくなり、利益として計上されましたが、ねずみ講であるため、市場のリミットとぶつかり崩壊寸前。
建て直すための実経済、ミルフィーユの具はというと姿が見当たりません。
よって新たな架空商品か実経済の建て直しが必要になりますが、
実経済のモデルはここ以外に現状無いのです。
こちらから見て努力の欠片も見られません。
ですから通常の解決方法は2択。
戦争によるケインズ式の特需景気か、新たな架空商品を作る事。
※全体でデフォルトでも起こす裏技もある?
ところがケインズ式の特需景気にも国債が必要で、市場にリミットが来てるなら選ぶ事は出来ません。
インチキFRBが金をその分だけ刷るなら別ですが、ならば戦争の前に刷るべきでしょう?
あいつら何を考えているんだと。
長期的に見て普通に建て直す方法は皆無です。
ですから多くの知識人が指摘するように、以前のままのやり方では欧州はもうダメです。
国内メディアは否定や無関心なんですけどね。

Posted at 2011/12/01 22:54:49 | |
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2011年12月01日
現状の問題点は誰にでも明確だと思う。
過剰供給による物価の大幅な下落乖離(固定費用無視)はもう寸前の所まで来ている。
これは欧州の購買力の消失と同時に起こるだろう。
なぜ今供給を止めないのか、未だに市場原理を信じてる連中の頭の中は壊れてでもいるのだろうか、生産品を潰して調整する日本の農家よりどれだけ無能なのか、それとも農家が優秀すぎるのか。
何かしらの立場が違うなら頭の中は常に晴れてしまうようになるのか。
途上国への雇用の移動。
全体で購買力が減る以上、企業による搾取以外の何物でも無いだろう。
私たちは経済問題が大きくなると戦争を起こしてきた、これでは、グローバル化の主張は殺し合いの幇助で、企業はその主犯になってしまう。
では止められない私たちの責任はどうなのか。
社会保障問題。
全ての問題を先送りした政治家、民主主義とは一体何だったのか、
大きくなりすぎた負債が市場を襲うだろう。
生産をしないで他国の物を消費する、貨幣経済下でバカげた理想を掲げた、社会主義かぶれの連中を政治から追い出しても、まだ足りない問題なんだろう。
イランがキナ臭い事になってきた、今回の経済の混乱は全体を巻き込む事になると予想される。
問題と真正面から向き合うには、吐き気がするほど責任者が無能過ぎて、頭の中身がどこかに溢れて無くなってでもいるのだろうかと疑問を起こしてしまう。
解決方法はいたって明確だ。
よって悪いNEWSは気持ち悪く気分が優れない。

Posted at 2011/12/01 22:36:33 | |
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2011年12月01日
公務員は実経済のインフラ部分です。
必要不可欠であり、需要の一部でもある彼らを経済的にどのように扱うべきか。
このまま緊縮財政と増税で共倒れする前に、実経済から。
まず、公務員が必要労働力なのか、余剰労働力なのかからです。
この余剰労働力とは癖の強い考え方で、かつての宿場町は必需度が高く、宿市場は必要労働力でした。
今は一日で遠くまで行けますので余剰労働力に近くなっています。
必要労働力が少なくなると余剰労働力を支えられない→どこもかしこも不景気に。
これが今の状態です。
公務員は要るのでしょうか、グローバル企業が外に雇用を運び続ける中、どこまで支えきれるでしょうか。
公務員は近代国家の成立に必要不可欠な物です。
居なくなったら国として崩壊してしまいますから、国内の必要労働力で支えなければならない準必要労働力と言えば良いでしょう。
軍事力と同じような物です、無くなったら共倒れ。
彼らの生活水準は高くても低くても良いでしょうが世の中にはリスクというものがあります。
利便性を司る彼らが汚職に走れば世の中は大混乱です。(生活水準が高くても汚職には走りましたけど。)
きちんと利益を出して支えれば良い、それだけの話に思えます。
となるとやはり必要労働力の価格設定の優位性の確保が主題になります。
無駄に多すぎるのはもちろん問題だと思います。

Posted at 2011/12/01 12:18:57 | |
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2011年12月01日
当ブログでは
お金を労働価値交換器
賃金を個人の評価
雇用を生産に関わる価格設定の権限
としてしまいました。
必要労働力が余剰労働力を支え、必要労働力に必要なのは資源と必需製品による雇用。
市場の安定に必要なのは、価格設定の優位性と物価の流動性です。
・規制の無い過剰供給は話にならない。
・企業は物価の安定に力を入れる
市場の計算式
「製品の品目数ごとの
賃金(生産1にたいしてかかる限界費用) 生産量
生産量=人口 製品のサイクル
→必需品から優先
全ての賃金の和=総賃金
※生産量は需要を越えない」
固定費用は他の市場ですから除外。
総賃金+負債=総需要
賃金も使われなければ意味がないので、上限を1000万程度に。
・完全競争下におけるひとつの製品市場のモデル
自分の体を食べる太さの変わらない蛇(多次元)
・完全競争下における実経済全体のモデル
ミルフィーユ(多次元)
・必需製品の増加<効率化
失業率増、市場崩壊
・実経済の波
資源インフレからの製品サイクルの変動=不況化
・現状の解決案
必需製品市場による雇用を国内に戻してインフレさせて値上げの分雇用を増やす。
余剰労働力の問題も大分解消されます。
過剰供給の全面規制。(農業では実行済み)
貿易のために企業に色々な規制をする。
+α(細かく言えばキリが無いので簡単に言った上記を解決すれば、大まかには解決します)

Posted at 2011/12/01 10:17:47 | |
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