2011年12月07日
http://www.ne.jp/asahi/british/pub/econ/keyns.html
世界恐慌の原因が書いてありません。
ちょっと協力してくれる方を探しているのですが、連絡なし。
論文なんて誰かが適当に書けば良いのですが。
一度理解してしまえば、現状の解決方法なんて原理だけは簡単な物です。
世界恐慌の原因がないとうのは負債の評価をまだ誰も作ってないのでしょう。
未来のお金の返金制度が不良債権です。
収入1サイクルに
とんでもない捨て金の返金が乗るとマイナスになります、その上で過剰供給が続くなら市場が麻痺するに決まってるでしょう?
それだけ。
インフレでもして解決をはかるのだろうか?
ギリシャと変わらない構図なのに何故誰も評価出来ないのか。
今日も疑問だらけ。
鳴らない電話。

Posted at 2011/12/07 22:26:05 | |
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2011年12月07日
収入とは
『生産1サイクルの利益=収入=生産1に対して欲しい利益(賃金)×生産量ー(原価などの先行投資+固定費用)』
としました。
つまり、
生産1サイクルで得た売上げー(先行投資+固定費用)=収入
簿記そのままの構造です。
生産1サイクルで得た売上げ=生産1に対して欲しい利益×生産量
※売れ残りは利益内でリスクヘッジ
先行投資+固定費用を念頭に入れてより多くの利益が欲しいですね、要は差額です。
商売は差額の力学です。
差額を大きくすると
たくさんのお金が入ってきます。
この差額を縮めて、たくさん売ろうというのが安売りですが、
効果は出てるんだろうか?
というのが
今回のテーマです。
例えば白物家電を仮に10年程度の消費サイクルとします。
安売りとなると今後10年の売上げに響きます。
市場を逆計算して過剰供給に陥るな、最大利益を求めろとはそういう事です。
もちろん安売りが消費サイクルを縮める可能性もなきにしもあらず。
私なら魅力的な製品を出してさらに値段を高くして消費サイクルも短くする事しかしないと思いますが。
パン屋なら3日程度で済むでしょうか?
自分の扱う製品の消費サイクルを想定しましょう。
そこで過剰供給ですね、どのように問題なのか。
マーシャルの均衡値理論では均衡していると仮定していますが、これも下げるのは我慢してるんです。
つまりマインドあり。
こちらは供給マインドで良いでしょう。
先行投資+固定費用を回収しないとなりませんからあるラインから差額を減らすのは自殺行為に等しい、かつ、競争もあります。
世界的に流動性を増してしまいますと、多企業では調整など利きません。
そして企業が少なくなると、結局供給調整される。
最後はカルテル状態になります、結論、過当競争はダメだったカルテルが正しい、極めてバカらしい話です。
もっとも今は儲けてる所が正義で言ってる事も正しい世の中ですから、物の道理は通じないようです。
これが合理性なのか判断しかねますが、過程の失敗となると経験するまで当たり前という事になるようです。
経験だけに学ぶ。
どうして人は愚かになってしまったのか。
という事で、
安売りは製品の消費サイクルを考えてしましょう。
結局、私は当たり前の事しか言いません。
当たり前ですが、現状の白物家電で過剰供給市場の価格下落は今後最低で7年は響きます。
もしくは欧州問題でさらに下落するか、供給市場は店を畳んで転職した方が良いですね。

Posted at 2011/12/07 17:55:18 | |
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