2011年12月08日
単純に雇用を回せば良いだけですが、財政問題もあり、中々難しい地方の経済問題。
かつて考えさせられたエピソードが
どこだったかな。
交通網の整理により日帰り出張が可能になり、各地の宿泊業界が衰退した。
簡単に言えばこれです、効率化云々よりは、必需度の問題。
工場の移設とかは輸出入の関係でオススメ出来ないんですよね。
・反転方法。
一定以上のお金持ちの通貨を一部、特定地域の宿泊ゲゼル通貨券に交換してしまいます(笑)
指向型の強制消費通貨の発行です。
恐らく流通も可能でしょうし、安くなるでしょうが通常の通貨との交換が肝です。
消費の義務ですね。
これを新たな義務に加えてしまおうと。
個人的には論理的な問題が見当たりません。
宿泊サービスで国内復活。
地方経済と言えば、農業への文句は自滅すぎます。
単純に供給の生活水準が需要と解りましたので、安くして人数を減らしていけば国として1サイクルの収入が減っていき、時差で一気に全滅する。
これは欧州と同じ道です。
自分達が努力?らしき物をして生産効率を上げた結果、暮らしは良くなりましたか?
貧乏になってエンゲル係数に文句を言い全滅する、洒落にもなりません。
他のアイデアは国内消費と省エネに関してです。
国内消費に関しては流通コストしかかかりませんので、工場の移設、輸出に関係が薄ければ、ほぼ問題ありません。
だから流通コストの小さい物は地方に工場を移して国内生産にする。
次に省エネです。
多くの資源を海外に頼っている以上、省エネは貿易収支の強化に繋がります。
これは大きな課題です。
ゲゼル通貨は使いどころがたくさんあります。
富の再分配を税制メインではなく、雇用と文化の消費によって行ってしまうのです。
オーケストラ、美術、旅、運動
選択制だと尚良いですね。
そして他方普通の通貨で今まで通りの生活を。
地方の雇用は見事に復活します。
仮に使われなかったら国債の返済でも、あれは私から言わせれば、詐欺ですけど。
流通の調整は税制として毎年可能でしょうから、私の考えられる中で最良の雇用調整と言えるかもしれません。

Posted at 2011/12/08 22:26:27 | |
トラックバック(0) | モブログ
2011年12月08日
概要
完全競争下での経済モデルの構築と、実経済と経済予測。
需給曲線から
完全競争下で需給は一致。
前提
資源の変動、動的評価を無しとする。
前提、完全競争下で需給一致
よって
需要=市場=供給
生産量=供給=生産1×消費サイクル×生産効率×生産1に対してかかる賃金=需要
生産1に対してかかる賃金=利潤=利益=労働価値
※需要は人口を越えない。
生産1に対してかかる賃金=生活水準÷生産量
『供給=生産1×消費サイクル×生産効率×(生活水準÷生産量)=需要』
・消費サイクルの関数解決
製品毎に分けてしまいます。
完全競争下での仮定
需給の完全一致において全ての製品市場は賃金が等しく貯蓄は0。
よって一製品の市場の構造は全体と変わらず
『供給=消費サイクル×生産1×生産効率×(生活水準÷生産量)=需要』
消費サイクル=必需度±消費マインド
・実経済モデルによる仮説
製品市場の賃金の総和=需要=供給
・総需要(有効需要)のなどの仮説
賃金の総和+負債=経済
必需製品の市場の賃金の総和+余剰労働力市場の賃金の総和+負債=経済
実経済=総賃金=参加人数×一人辺りの賃金
仮説
・平均賃金=総賃金÷参加人数≒実経済÷参加人数
・必需製品の市場の賃金の総和>余剰労働力の市場
・金融市場の一部分は負債ではないか。
・経済=生産1サイクルに得られる利潤ー生産1サイクルに負担する負債の返済+資産(過去の利潤の和+負債の総額)
・生活水準=需要÷(必需度±消費マインド)÷生産1÷生産効率×生産量
需要が出てるので当てはめます。
生活水準=消費サイクル×生産1×生産効率×(生活水準÷生産量)÷消費サイクル÷生産1÷生産効率×生産量
よって
生活水準=必需度±消費マインド
必需品の増加が生活水準の増加ではないか。
・人口を越えて効率化が進むと参加人数が減ってしまう→失業率の増加、賃金低下の圧力
・課題
需給曲線における価値決定権の評価方法
完全競争下モデルからの多方面の予測
反証の確認
価格

Posted at 2011/12/08 20:59:38 | |
トラックバック(0) | モブログ
2011年12月08日
経済モデルを複数作ってしまって何次元かで合わせてます、結果的にです。
その内の一つが
1サイクルの収入(利潤)+資産(貯蓄と負債)=経済
家計と全く一緒ですね。
では負債の評価
1サイクルの収入に返す金額を入れれば良いだけです。
こう
1サイクルの収入(利潤)ー1サイクルの負債の返金+資産(貯蓄+負債)=経済
あらバランスシート説が崩れたぞ、
あんなのは元から只の評価バグ。
通貨の裏付けの問題か評価の是正でどうにでもなります。
で、負債の原理が貯蓄のレバリッジ(信用創造)と収入の未来予測ですね。
ですから、
1サイクルの収入(利潤)ー1サイクルの(貯蓄のレバリッジ+収入の未来予測)の返金+資産(貯蓄+貯蓄のレバリッジ+収入の未来予測)=経済
ではギリシャの構造で答え合わせ。
・1サイクルの収入
極めて貧弱もしくはマイナス、現状回復方法なし。
・1サイクルの負債の返金
収入より遥かに多くて容量オーバー。
・貯蓄
ちょっとあるのか?
・負債
☆貯蓄のレバリッジ
もう出来ない。
☆収入の未来予測
負債の返金分マイナスですから、むしろ嘘ついた分早く返して下さい。
よし、より明確になりましたね。
よし、早くギリシャを見捨てるんだ。
最低でも、今の韓国みたいに工業植民地にでもしないと助からない。
不況下でその道はとてもとても無理だ。
イタリアは期待の首相らしいので、EU内で国家主義にでも戻して優遇してもらうのか。
多分ダメですね。
バブル崩壊の過程は負債の返金が1サイクルごとに大きくなるという事です、シナリオが全く想像できません。
バブルの底でもついたか?到底ついてないと予測します。
というのは実際の収入が極めて貧弱で金融の占めてた割合=負債が大きかったからです。
過剰供給下で収入をどう増やすか、新たな金融商品でウルトラCしかないかな。
その間にスペインさんとポルトガルさんが極悪状態に進化しなければ…どうにかなるのか?
当然悪化していきますから、どうにもなりませんね。
他の市場はどうなるのか?
関係のある所を調べて下さい、対応に遅れると極めてナンセンスな見透しになるでしょう。

Posted at 2011/12/08 10:39:50 | |
トラックバック(0) | モブログ
2011年12月08日
実経済の総需要÷参加人数=平均賃金
参加人数の問題は大きいですが、おそらくこうなると。
完全競争下では全ての人が同じ賃金になるので多分あってるでしょう。
平均賃金が実経済の係数だと予測しましたが、金融の負債とケインズで言うところの短期投資の少ない金持ちがまだ混ざってます。
ですからこれを省くアイデアを少し。
まず、上位3%の上限を以降の4%に合わせてしまいます。
これは金持ちの参加する市場がニッチになりすぎるか、短期投資を行わないと予測できるからです。
そして金融業。
負債がどの程度か、動的すぎて出せませんからいっそのこと省いてしまいます。
省いたら金融業に支えられていた余剰労働力が出てきますね。
仮説
必要労働力>余剰労働力
これです。
GDPは使いたくないのですが
名目GDPから金融業の占める割合%を出してしまって、2倍にしてしまいましょう。
少なくとも負債の評価はこれ以下になるハズです。
※地価上昇期のバブル時なら不動産業も省いてしまう。
全て省いて
これで出た平均賃金。
これを実経済の係数にしてしまいます。
他国への金貸しは仮に返ってくれば確かにプラスなんですが、評価として適正か、CDS債権もありましたし現状では判断しかねます、リスクヘッジとして捨てた方がいいでしょう。
やりすぎだろうか?
負債だって他の需要を引っ張るし、解りやすい平均賃金そのままが良いか?
そういえばGDPを改定するそうですね、増税対策かな。
こっちの指標でマクロ経済学に当てはめるようにしてみようかな?
平均賃金と名目GDPの差で負債の総評価はともかく中身は少し見えるようになりますし。
個人的にGDPという指標を見てると、やっちゃった感が強くて見てられないんですよね。
青臭くて恥ずかしいというか凄く気持ち悪いというか。
仮に政策ミス隠し用の指標というなら合理的な判断が混ざりますから、我慢も出来るようになるのかな?
ただし何というか、これ凄い…としか言いようがありません。

Posted at 2011/12/08 09:54:02 | |
トラックバック(0) | モブログ