2011年12月15日
インフレの数値評価をするのに、
コアCPIというのを再評価してるんですが、細かい数値と決めた理由が無いと統計学って科学にはなりません。
これ日本の平均株価と同じ理由で、動いてない、生きてない指標なんじゃないとしか。
日本は平均株価の指標会社を変えないで有名なんですよね。
普通なら毎年ウエイトを動かすでしょう?
パン食に割合変わったと思ったんですが。
ウエイトを変えながら生活モデルを複数作り出して、それぞれの人口から平均を取るのが普通なんです。
探しても平均を取った気配がありません。
動的評価の面倒な部分はまさにこれですね。
何の指標かと、でも金もかかるし役所だし仕方ないか。
それと中国のインフレの数値評価の噂です。
ギリシャもGDPは操作してましたし、統計学に触りたくない理由をぶり返しながらも、インフレの期待値でも新たに取って整合性を探るか
誤差を念頭に放置するか。
それでですね、今あまり、デフレになってません。
意外ですよね。
実生活の記憶からどうだったっけと、支払いを思い出すとか、非効率な事をしてみましたが、
多分需給のシフトが動いたからなんです、平均的な生活で何か動いたかというと、通信費くらいか?0.4%くらいあがった?
ちょっと解りやすくしないと気分的に、動けないというか、まあ、インフレの期待値をやはり
賃金と貯蓄率から出してしまうか。
これ価格の硬直性も出てしまい、どこから手をつけていいか実にこんちくしょーです。
期待値との差が出てしまえば、というか結局実数値が取れないなら、机上論以外になるのか。
簡単な分野では個人的に非常に強い合成値アレルギーを持ってますから、というかバイアスとなると思考と思想そのままが出るんです。
他人を数字で頭に入れるなんて、もしかして犯罪者を調べた科学者の頭に犯罪者が産まれるのと変わらないのでは…。
愚痴を吐いてぼちぼちと勉強中です。

Posted at 2011/12/15 21:32:22 | |
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