2011年12月29日
さて、中国の数値を見る前に、少しまとめてしまいます、数式化は改善の余地があるとして、結局のところ経済構造はもう全面的に解きました。
この問題に主張もくそも無く、経済構造は他に有り様が無い気がします。
何もかもの説明が可能なモデルを作ろうが、経済問題はつまる所、資源と利権問題や人口問題であり、
経済構造を解き明かそうが、現状をより良く動かさなければ、何も解決はしません、それは最初から解っていた事なのですが。
経済の本質とはこれです、役割分担。
私たちが採った道は、分業制によるテクノロジーの開発と現状の維持なんですから、役割分担以外になる訳がありません。
必需品だろうが、サービスの拡大だろうが、過剰供給に陥った今、過去の経済理論はもはや役にたちません。
これは物の順序を知るために、どうすれば上手く行くかの道筋として考えましたが役に立たないと結論付けました。
負債の関係もありますが、世界中の人々が、役割を失い始めて居ます。
適度に役割を分担すれば上手く行きますよと。
大まかな構造はこう。
資源→需給構造→利潤
需給構造=役割
「必需品の生産
付随するサービスの拡大」
これだけです。
今までは負債というガソリンを容れてきましたが、もう使いません。
投資は無駄に終わる分野が多くなる、少なくするべきだと。
必要なサービスに対して、人口が余りすぎて、必需品の生産を自国ではしないと、日本経済音痴団体連合会は、市場原理をなめているのかと説教をしたいです。
経済が崩壊する前に、私たちは本当に必要なサービスを洗い出して社会構築を一から作り直さなければなりません。
人口ピラミッドの問題では、役割を失う人を減らさなければならない。
フロンティアもないのに本質の無い拡大主義なんてのは間の抜けた人だけの主張になります。

Posted at 2011/12/29 19:56:47 | |
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