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ゆーりっく2のブログ一覧

2012年04月09日 イイね!

では簡単な話に戻してしまいましょう、りんごと生肉の交換です。

りんごが常温で何日もつのか、生肉が常温で何日もつのか。

両者は交換が可能です。

減価率を
りんご5%/日
生肉25%/日
にしてしまいます。

まあ値段は減価率に従って変わらないにしろ、生肉は4日後には交換が不可能に、つまり腐ってしまいます。

消費しないならりんごを持っていたほうが有益ですよね。

消費する分にはそれを富や利潤とは呼ばない訳です。
無くなってしまってるんですから。

利潤を在庫価値の転嫁とすると、1単位ごとの交換とした時に、りんごを扱った方が有利になります。

待った方が減価しなかった方は得になるんだから誤差分の利潤が発生しますよね。

減価率こそが貨幣価値であり時間が含まれるのかもしれないと思いました。
減価率と貨幣価値でちょっと調べてみますか。

減価率が価格に反映された場合にどうなるか。
軽いゲームでもやってみれば解りそうなんですけどね。
Posted at 2012/04/09 22:34:28 | コメント(0) | トラックバック(0) | モブログ
2012年04月09日 イイね!

利潤とは結局なんなんだろう?

一度どこかで取り上げました、貯蓄の源は在庫であり、物々交換世界と、貨幣には決定的な差がある、それぞれ異次元世界のある一点で干渉しあっているですね。

一点とは物価です。

大元の記事を忘れました、内容は貨幣の減価と生産品の減価には差があるという事です。

ある一点で交換するのですから
その時点では
貨幣価値=生産品
であり
減価率がそれぞれ違う

貨幣減価率*貨幣価値=生産品*生産品減価率=物価

新たな生産品を考えない時に両者の差は時と共にどんどん大きくなり貨幣の価値の方が高くなります。
デフレ傾向になるハズですね。
因みに貨幣の減価率とは貨幣を無くしてしまったりするという事にしておきました、微々たる物です。

この認知する時差も利潤かもしれません。

前の記事で、
仮説、利潤の元は金融かマーシャル曲線である。
としましましたが、別解がすぐ浮かびましたので、書いてします。

この内すぐに消費される生産品は減価の影響を受けませんね。
在庫が貯蓄の源ですよという仮説に直結する考えです。
在庫が減価の影響をより受ける。
裕福≒過剰供給になるとデフレ不況が拡大する。

これに対応したゲゼル通貨は好況を呼び戻しています、もっとも、長期間の実証では無いのでどうなるかは解りませんが。

少し魅力的な仮説ですね。


減価率は貯蓄≒利潤に大きく関係するようです。


貨幣と生産品の特異点ですぐ浮かんだのが、
キャリートレードです。
利子率に差がある時に利潤が生まれる。

円*円の利子とドル*ドルの利子の差額によって利益が得られる。

貨幣と生産品にはキャリートレードが成立するハズです。
※デフレ、インフレギャップの解消が無い場合に

生産品それぞれにも減価率に差があり、資産と呼べる価値が増える物さえ存在します。
先物取引によって誤差が修正されていても、それぞれにキャリートレードと同じ構造が適用出来る余地が残る可能性があると考えられます。
この考えにおいて、富とは減価しない物の在庫となりますね。
そういえば、貨幣も似たような物です。
減価率の低い物>減価率の高い物
かつ必需度が関係します。
必需度の高い物>必需度の低い物
例外が、資産となる希少価値の高い物です。

さて、付加価値に繋げなければなりません。
解りやすい構図では、
消費量+在庫
在庫の部分が付加価値になるハズですが過剰供給は物価を押し下げますので矛盾するか。

生産余力による減価率の低い生産品の在庫の獲得で説明がつきますか。
それが貨幣なのですから。

貨幣の獲得のために余力の価値、つまり付加価値が低いと富が流動しませんね。

一応の説明はつく訳だ。

それで付加価値に注目してるのですし。
付加価値は一応の定義はしましたね、ある製品市場において競合関係にある地域内における価値でしたか、その前に成立するマネーゲームを模索してみましょう。
Posted at 2012/04/09 19:08:47 | コメント(0) | トラックバック(0) | モブログ
2012年04月09日 イイね!

何故利潤は低下するのか?

近年にある傾向です、フローの低下で利潤の価値も目減りしているという考え方なんですが、

何故利潤が低下していくのか、いくつかの理由を考えてみましょう。

・生産効率が上がり経済への参加人数が減る

これはデフレの理由を人口に求める理由と同じです。
参加人数が減れば総量は比例して減るしかありません。
マルクスの考えも同じだったか。

・物価が完全競争へ近づく

反論が多い話なんですが、コストを極限に減らした場合に、利潤は減ります。
私たちは生産リスクを無視したり法を犯して物価を安くする事も出来ますね。
コストは悪い方にも変動するんです。
完全競争下では利潤は発生しません。
コストの考え方によるか。

・ストックがフローを圧迫する

ケインズの提唱した再投資の割の問題です。
経験則では解らない範囲で、ストックの増加を原因としてフローが収縮します。
使っても居ないのけど財布の中のお金が世の中に回ったら景気が良くなるよねという逆転の発想です。

以上3仮説

そして今、目を付けているのが付加価値です。
生産量*付加価値=富
つまり物価が完全競争に近づいているのが主な原因だろうと予想しています。

流れとしては、市場原理による勝手な調整によって、近年までストックとフローのバランスはとれて来た。

グローバル化でまず、付加価値が、そして技術の革新で付加価値に対する参加人数も徐々に減っている。

その上で逆転の発想ストックとフローのバランスさえとれれば、市場は上手くいく。
需給の借金を無視していますが貨幣数量説です。

この流れが自然なんじゃないかなと思います。
Posted at 2012/04/09 11:37:16 | コメント(0) | トラックバック(0) | モブログ

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