2012年09月05日
最近サボっているモデル構築。
これは、単純な形の色んなモデルを仮説構築して、近いであろうモデルを合成するやり方ですね。
論理的思考が、究極的には構造体になるという特性を、逆算するというちょっとキチガイ染みた手法です。
最近思い付いたのが、スタグフレーションの波及をテーマにした、ドミノ経済です。
※波及効果全般に使える
経済というのは、フローとストックであるというのは、解っていますから
波及効果の説明に使用するのは何のモデルか、然るべき応力の連鎖が起こるハズです
それがドミノです。
正と負の経済も面白いので合成するんでしょうが、フロー型のドミノ。
インフレとデフレの説明に、これほど楽なモデルは無いでしょう。
おそらくボトルネックの特性も解りやすくなります。
欧州もドミノ倒しという比喩が使われましたが、既存の物であるのか、ちょっと探してみますか。
一番近しい所がドミノ理論、政治状勢が感化されるというもの、この不況で懸念されている事でもあります。
これも人の特性で、経済が人の動きだとすると、類似性の高い分野だと思えますねえ。

Posted at 2012/09/05 08:31:47 | |
トラックバック(0) | モブログ