• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

ゆーりっく2のブログ一覧

2012年10月08日 イイね!

評価方法を見直そうよ。

最近、殊更に思うのが、人の思考は、評価方法に左右されるとい物。


評価方法とその規準に、人の行動が左右されるなんて、ちょっとバカらしい話に聞こえるかもしれませんが、

哲学的には、自己と世界の境目が、評価方法によるバイアスを逃れられないとかで、方向的には合ってる気がします。


この評価方法の主流が、科学に見られる、論理哲学からの実証主義だったりするのかなあと、思ったりしてたんですが

大多数は、パーソナリティなりアイデンティティなりをベースにした、自己に都合の良い評価方法を取っているものです。

ご存知、功利主義にも繋がる話ですね。


ここら辺の話を一度しておきたいなあと、常々思っていたので、今日はそんな話。


私は、論理哲学だけは、ほぼ完全といえる程度で扱えます。
まあ、スイッチのオンオフだけの話ですので、特に難しい話でもなく、個人的に時間がかかるのはご愛敬。

この論理哲学を扱っていると、大抵の言葉は立体である事に気づきます。

例えば雪の中に入る定義は様々な物があり、客観的な定義だけでも立体になると、そんな所。

とある言葉の定義の全体を、論理で整地すると構造体になる。

別段珍しくもない話なのかもしれませんが、こういう評価方法って大事なんじゃないかなと思います。

全体をフローにして、欠落部分に気づかない人を、時おり見かけるものですから。

功利主義だけでなく、解りやすく構造体にしたらどうなのかなあと。

それで、構造体として話すとですね、前提としては意外と受け入れて貰える事が多いんです。

その後で訳の解らない主張で否定される事は、多々ありますが、

大抵の事象は破綻の無い構造体になるんじゃないかなあと

常々思うんですよね。

これは論理を使えば当たり前の事なんですが、ベクトル別のオンオフが論理じゃないですか。

構造体にならない理由が解らないんですよね。

定義付けから厳密な論理ベースの議論なんて最近はした覚えが無いんですが、

なんにつけても答えなんて、そこら辺に転がってる構造体のオマージュでしか無いんじゃないかなと。

まあ、科学史を知ってれば、その多角的なアプローチ方法のテクニックから、他の分野への応用の話になるんですが、

どうにもマニアックな話だからなあ。


まあ、自分の評価方法を知っていて損は無いんじゃない?

以上です。
Posted at 2012/10/08 18:41:43 | コメント(0) | トラックバック(0) | モブログ

プロフィール

ゆーりっく2です。よろしくお願いします。
みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2012/10 >>

  12 3 45 6
7 8 9 10 111213
14151617 181920
21 22 232425 26 27
2829 30 31   

過去のブログ

2015年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2014年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2013年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2012年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2011年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation