2012年10月18日
さて、経済学全般を需要に直して整理してみましたが、
最近の傾向として
今、反科学が流行ってるんだろうな、と思う節があります、それは人類に対する呪いでもあり、まあピーターの法則からすると多数はそんなもんだろうというブラックユーモアみたいな結論も出すことも出来ると思います。
※ピーターの法則
何故、世の中は無能で溢れるのか→壁に突き当たるまで出世するからというイグノーベル賞をもらった法則
経済学においては、論理学を無視した等号も理解出来ない主張が、特に顕著なのかなと感じます。
今、一部の現実からかけ離れた主張が科学により不信感を持たせる原因になっています。
では、肝心の科学の歴史はというと、キリスト教のバイアスから逃れるための欧州の科学者たちの必要とした実証主義への流れから、反証可能性の有無という科学の定義が生まれるまでと、中世の呪いからの解放が科学の道でした。
その流れは、結局はギリシャ哲学から派生した論理学に帰決します。
結果として、学問の論理学への帰決でまともな答えは極少数になるハズでした。
現代に呪いが巻き起こるまでは、ですね。
私が思うにこの呪いは人の意思であるという事。
我々は呪いに注意しなければなりません。
経済学でも同じ事。
答えは極少数しかないのに、都合の良い呪いで溢れています。
もし現代にも魔法があるなら、それは真理などではなく、こちらの呪いの方なんだと最近とみに思います。
まあこれが原理を知ると私にとっても都合の良い魔法でありまして(笑)
何かしら思い付きましたら、また書こうかなと思いますが、モデルの方が一度完成しましたということで、
ペースは落ちますよと、しておきます。

Posted at 2012/10/18 10:04:19 | |
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