2012年10月23日
これ何回かやってますけど、貨幣の価値という命題ですね。
貨幣これなんぞやと。
一つは経済自体が、これサービスの交換協定ですから、
サービスの交換協定に必要な触媒なんですが
北朝鮮の記事でやりました、財政政策は他に優位性のある供給であると
つまり貨幣供給が政府のサービスとしても成立する。
ここら辺は、命題的に大きな意味を持つことなのかと思います。
全体的に見て、どう言うのが正しいのかなと、その上で初めて価値が測れるよねと、貨幣の価値を測る事が今回の目的。
さらに中世辺りでは、政情不安から、貨幣には貴金属をいれないと成立し難い物でしたよね。
じゃあ、貨幣を製造するもの、これはどこであるか、これも政府なんですよね。
ですから、貨幣やら通貨とは絶対的に、政府のサービスである事は間違いないんですよ。
まあ、金と引き換えが出来る兌換紙幣の歴史がある時点で安保問題が絡むというのは察し。
よく財源の無い財政政策が民間が負う借金だという見出しを拝見しますが、正確には薄まるが正しいですよね。
ですから、貨幣数量説辺りから引っ張って来れば
政府Aの貨幣サービス対政府Bの貨幣サービスで、その価値が決まってくる。
かつサービスの交換協定として需給曲線のシフト→賃金事情で決まってくると。
そして貨幣の流通事情から、他に優位性のある供給が黒字によって優先されて財を形成すると。
→基幹産業の話
これだけだと思うんですよねえ。

Posted at 2012/10/23 19:28:08 | |
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