2013年03月19日
戦略系の話と、他の本読んでたりで、更新遅れてます
バババと、経済の話を拝見するに辺り
雇用を奪う事が、利益になるんだと、いう、ミクロで片付ければ良い話なんですが、
構造モデルに、ここら辺の是非を含んだ、流動性とパレート最適を表現できる形を組み込めないのかなと
思ってまして、まあ、同一モデルで少し更新します。
当ブログの経済モデルというのは、ミルフィーユ型の産業がチューブの束になっている、需要部分で多次元の物なんですが、
以前、マネーと物質と何かしらが(笑)三つに別れているとしました。
それが断面になりますよと書いたハズです。
ミルフィーユ型のモデルは、価値創造の世界です。
失業やマネーを折り込むとどうなるのか。
失業者は、価値創造の外側にありますし、マネーも貯蓄の面で内外にあるハズです。
これ等を解決するのが
小さなツブツブ。
要は同モデル内の人の表現なんですが、ツブツブの特性には生活と貯蓄があります。
モデル外にツブツブをおけば、失業も貯蓄も表現できるという物。
では、マネーはどうなるのか、同モデル内でツブツブが吸収したり、放出したりしなが流動させる液体となります。
外側の貯蓄は、ツブツブの保持している液体になりますから、矛盾なし。
では、ツブツブを外側に弾き出す事がどうして利益になるのか、
=雇用を奪う事が、利益になる
ツブツブが流通させていた、マネーが残るからですね。
多次元になる需要の時点では、これは消費が減りますから全体のマネーとしては、価値創造の束、ミルフィーユは小さくなりますが、無くなったツブツブ分のマネーを誰かが確保出来ると。
ツブツブは外側に出るので、失業率は増えます。
まあ、こんな感じで後は時間軸をはっきりさせれば、経済の構造モデルなんてのは、直ぐに出来上がるんじゃないですかねと感じます。
たいして進歩してませんし(笑)
以上。

Posted at 2013/03/19 08:43:29 | |
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