2013年06月24日
成長モデルと構造モデルが一致したので、5つくらい状況組んでパパッと、比較しましょう。
需要密度が財とサービスにおいて都市集積を介して一時的な、相乗効果をもたらしますよ。
資源や貨幣の需給をケース毎に比較すると、その限界点を理解できるかと思います。
まあ結論、都市集積が需要密度に依存し、資源と分業資源を限界とした相乗効果を起こすとすると、都市成長の時には、減価率の高い労働集約型の建築業が経済構造の下層に入りますから、この時に(実経済の)貨幣価値は最大に膨張します。
膨張するというのは、都市は完成するために下層が経過で伸縮するのです、各種市場の成長曲線もありますけれどね。
そして、維持と創出では、コストに非対称性があるので、都市が完成すると自ずと下層は縮小するか分散する。
この分散が表面的に現れるのが、都市のスプロール化と呼ばれる現象かと思います。
減価率が高い職業があるからこそ、通貨幻想が拡大する、面白い解釈です。
通貨価値にしても実経済では、創造する時に、最大の力を発揮するんですね。
対して破壊には、インセンティブが働かないようです。
この非対称性は通貨価値収縮のベースになりますから少し重要です。
通貨価値の収縮は、通貨の回収が行われませんので、所謂量的緩和の形を取ることになります、それによって起こることは、実態の無い株高ですね。
※投資が貿易均衡に繋がれば実態には繋がりますが
さて、ここまでは、物々交換を想定した、供給ベースの構造からの予想です。
需要、消費から減価率がどのような形になるかを予想してみましょう。
消費側も、機会回数が距離に比例して減少する、トラフィック理論の形をとる構造になるハズですね。
需要密度に従って、分配を介した需要密度の構造より少し緩い山なりがつらなる構造になるかと思います。
これも都市の形を模倣する構造です、まあ需要の裏側なので当然か。
地方に富の流れる仕組みになるかと思います。
少し記事作りに失敗してますので(笑)
次の記事に続いてみますか

Posted at 2013/06/24 11:35:23 | |
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