2011年12月01日
現状の問題点は誰にでも明確だと思う。
過剰供給による物価の大幅な下落乖離(固定費用無視)はもう寸前の所まで来ている。
これは欧州の購買力の消失と同時に起こるだろう。
なぜ今供給を止めないのか、未だに市場原理を信じてる連中の頭の中は壊れてでもいるのだろうか、生産品を潰して調整する日本の農家よりどれだけ無能なのか、それとも農家が優秀すぎるのか。
何かしらの立場が違うなら頭の中は常に晴れてしまうようになるのか。
途上国への雇用の移動。
全体で購買力が減る以上、企業による搾取以外の何物でも無いだろう。
私たちは経済問題が大きくなると戦争を起こしてきた、これでは、グローバル化の主張は殺し合いの幇助で、企業はその主犯になってしまう。
では止められない私たちの責任はどうなのか。
社会保障問題。
全ての問題を先送りした政治家、民主主義とは一体何だったのか、
大きくなりすぎた負債が市場を襲うだろう。
生産をしないで他国の物を消費する、貨幣経済下でバカげた理想を掲げた、社会主義かぶれの連中を政治から追い出しても、まだ足りない問題なんだろう。
イランがキナ臭い事になってきた、今回の経済の混乱は全体を巻き込む事になると予想される。
問題と真正面から向き合うには、吐き気がするほど責任者が無能過ぎて、頭の中身がどこかに溢れて無くなってでもいるのだろうかと疑問を起こしてしまう。
解決方法はいたって明確だ。
よって悪いNEWSは気持ち悪く気分が優れない。

Posted at 2011/12/01 22:36:33 | |
トラックバック(0) | モブログ
2011年12月01日
公務員は実経済のインフラ部分です。
必要不可欠であり、需要の一部でもある彼らを経済的にどのように扱うべきか。
このまま緊縮財政と増税で共倒れする前に、実経済から。
まず、公務員が必要労働力なのか、余剰労働力なのかからです。
この余剰労働力とは癖の強い考え方で、かつての宿場町は必需度が高く、宿市場は必要労働力でした。
今は一日で遠くまで行けますので余剰労働力に近くなっています。
必要労働力が少なくなると余剰労働力を支えられない→どこもかしこも不景気に。
これが今の状態です。
公務員は要るのでしょうか、グローバル企業が外に雇用を運び続ける中、どこまで支えきれるでしょうか。
公務員は近代国家の成立に必要不可欠な物です。
居なくなったら国として崩壊してしまいますから、国内の必要労働力で支えなければならない準必要労働力と言えば良いでしょう。
軍事力と同じような物です、無くなったら共倒れ。
彼らの生活水準は高くても低くても良いでしょうが世の中にはリスクというものがあります。
利便性を司る彼らが汚職に走れば世の中は大混乱です。(生活水準が高くても汚職には走りましたけど。)
きちんと利益を出して支えれば良い、それだけの話に思えます。
となるとやはり必要労働力の価格設定の優位性の確保が主題になります。
無駄に多すぎるのはもちろん問題だと思います。

Posted at 2011/12/01 12:18:57 | |
トラックバック(0) | モブログ
2011年12月01日
当ブログでは
お金を労働価値交換器
賃金を個人の評価
雇用を生産に関わる価格設定の権限
としてしまいました。
必要労働力が余剰労働力を支え、必要労働力に必要なのは資源と必需製品による雇用。
市場の安定に必要なのは、価格設定の優位性と物価の流動性です。
・規制の無い過剰供給は話にならない。
・企業は物価の安定に力を入れる
市場の計算式
「製品の品目数ごとの
賃金(生産1にたいしてかかる限界費用) 生産量
生産量=人口 製品のサイクル
→必需品から優先
全ての賃金の和=総賃金
※生産量は需要を越えない」
固定費用は他の市場ですから除外。
総賃金+負債=総需要
賃金も使われなければ意味がないので、上限を1000万程度に。
・完全競争下におけるひとつの製品市場のモデル
自分の体を食べる太さの変わらない蛇(多次元)
・完全競争下における実経済全体のモデル
ミルフィーユ(多次元)
・必需製品の増加<効率化
失業率増、市場崩壊
・実経済の波
資源インフレからの製品サイクルの変動=不況化
・現状の解決案
必需製品市場による雇用を国内に戻してインフレさせて値上げの分雇用を増やす。
余剰労働力の問題も大分解消されます。
過剰供給の全面規制。(農業では実行済み)
貿易のために企業に色々な規制をする。
+α(細かく言えばキリが無いので簡単に言った上記を解決すれば、大まかには解決します)

Posted at 2011/12/01 10:17:47 | |
トラックバック(0) | モブログ
2011年12月01日
インフレは経済成長に必要な物ですよと。
歴史的な事実ですがこの謎に挑戦してる人は少ないです。
簡単な例として
原始的な市場があるとします。
リンゴが通貨単位1で売られている市場に新しい必需製品が登場しました。
リンゴ業者は必需製品を買うのにお金が足らないのですが価格設定の優位性を持っているとします。
じゃあ0,5値上げするとしても、通貨を増やすのは個人では不可能ですから
通貨単位1の値上げしかありませんね。
2倍の値上げです、周りも困りますから値上げします。
皆で便乗値上げすれば新しい製品が買えるようになるまで通貨の流通量が増えるでしょう?
これが需要インフレです。
では必需製品の価格は一定ですか?
違いますね、資源インフレは家計を直撃します、そうすると全体的な不況が起きてしまいます。
それを避けたいなら、資源インフレに合わせた需要インフレを起こして賃金を上げてしまえば良い。
問題になるのは物価の流動性です。
皆さん短期的に損をするのでインフレは大嫌いです。
資産の目減りや賃金上昇への時差が理由。
では資産は何故、目減りしたのか、資産とは何か。
賃金上昇への時差は何故起こるのか。
少し考えて解決さえしてしまえば良いんでしょうと思います、経済成長を捨てて、デフレに走ってしまえば資産価値はいずれ崩壊、賃金も下がり続けます。
物価の流動性の保持は手間がかかります、市場の逆計算など通常誰にも出来ないし、損をしたくありません。
ですから企業は安定を望むのですが、インフレを捨てては経済は成長出来ません。
負担が増えた結果企業は賃金の切り下げに走りました。
消費税は一律3%+2%の資源インフレでした。
合わせて賃金は5%上がりましたか?
価格設定の優位性があれば必ず5%に近いインフレがあったハズです。
企業の成長にしたがって物価の流動性が失われました。
馬鹿げてるとしか言いようがありませんが、日本の賃金の形態も良くありません。
景気が賃金に反映され難い、日本とアメリカでは反映度に差があります。
どんな理由があるのかは知りませんが経済は利己的な人の都合ではなく、自然に合わせましょう。
でないと不都合な事が増え続けます。

Posted at 2011/12/01 10:00:51 | |
トラックバック(0) | モブログ
2011年12月01日
過剰供給による評価の乖離現象について。
これは商売をしていれば、必ず身近にある問題です。
利益(評価)を得るには先行投資が必要になります。
過剰供給下では先行投資を回収しようとするマインドが物価(評価に直接繋がる数値)を限界費用に関係なく下げてしまうのです。
供給側が市場の限度を解ってないだけなのですが、神の見えざる手は調整なんて物をしてくれません。
場合によってはよって市場の行き先が見えなくなり、先行投資分の多くの負債がのし掛かってきます。
例えば雇用ですね。
全ての市場で同時に過剰供給が起こると逃げ場がありません。
調整を神様がしてくれた例はありません。
※過剰供給はダメ?
最低価格と雇用さえ保証すれば、資源は無駄になりますが大丈夫です。
キャベツが豊作すぎるなら潰すでしょう?
製品サイクルを考えながら同じことをしなくてはなりません。

Posted at 2011/12/01 09:38:04 | |
トラックバック(0) | モブログ