2013年06月27日
前回の記事ですね、パッと見、通貨価値は労働価値説にたってます。
違いますよと確認したいところ。
サービスを減価率にしたがった物々交換の通貨にし、供給世界にした時に、需要密度の相乗したボリュームが、購買力平価を通して、物々交換の通貨価値に相対するとしてるんですよ。
今言葉をつくりますけれど消費濃度が物々交換通貨の価値を変えると。
これ当然ですよね、ワルラス均衡するんですから、都市による需要密度の相乗効果が見られた時には、物価は減価率の範囲内で上がります。
独立した労働価値説ではなく、基礎中の基礎を繋げた知識でしかない訳です。
書いてる最中に、これだとそのまんま労働価値説だけど、見てる人大丈夫か?と思いまして、通貨価値は政府の市場や投機がありますから、それはまだ外側の話で、おもいっきりミクロ経済学でシュンペーターに沿った物々交換変換の通貨価値の延長の話で書いてますよと。
その上で、普通の通貨価値にも繋がるんだろうなとは思ってますが。
今回確認のためにそれだけで。
以上

Posted at 2013/06/27 22:19:52 | |
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2013年06月24日
成長モデルと構造モデルが一致したので、5つくらい状況組んでパパッと、比較しましょう。
需要密度が財とサービスにおいて都市集積を介して一時的な、相乗効果をもたらしますよ。
資源や貨幣の需給をケース毎に比較すると、その限界点を理解できるかと思います。
まあ結論、都市集積が需要密度に依存し、資源と分業資源を限界とした相乗効果を起こすとすると、都市成長の時には、減価率の高い労働集約型の建築業が経済構造の下層に入りますから、この時に(実経済の)貨幣価値は最大に膨張します。
膨張するというのは、都市は完成するために下層が経過で伸縮するのです、各種市場の成長曲線もありますけれどね。
そして、維持と創出では、コストに非対称性があるので、都市が完成すると自ずと下層は縮小するか分散する。
この分散が表面的に現れるのが、都市のスプロール化と呼ばれる現象かと思います。
減価率が高い職業があるからこそ、通貨幻想が拡大する、面白い解釈です。
通貨価値にしても実経済では、創造する時に、最大の力を発揮するんですね。
対して破壊には、インセンティブが働かないようです。
この非対称性は通貨価値収縮のベースになりますから少し重要です。
通貨価値の収縮は、通貨の回収が行われませんので、所謂量的緩和の形を取ることになります、それによって起こることは、実態の無い株高ですね。
※投資が貿易均衡に繋がれば実態には繋がりますが
さて、ここまでは、物々交換を想定した、供給ベースの構造からの予想です。
需要、消費から減価率がどのような形になるかを予想してみましょう。
消費側も、機会回数が距離に比例して減少する、トラフィック理論の形をとる構造になるハズですね。
需要密度に従って、分配を介した需要密度の構造より少し緩い山なりがつらなる構造になるかと思います。
これも都市の形を模倣する構造です、まあ需要の裏側なので当然か。
地方に富の流れる仕組みになるかと思います。
少し記事作りに失敗してますので(笑)
次の記事に続いてみますか

Posted at 2013/06/24 11:35:23 | |
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2013年06月21日
自由主義の前提でもある社会のより良い選択のほとんどは、手遅れに対する修正です、
最適化とか笑っちゃうよね。
維持バイアスと呼んでいましたが、最適化と維持と手遅れの3つ、普段の生活で、最も頻繁に見る修正ってなんでしょうか。
だいたい基準も問題も解らないのに、最適化ってなんでしょう。
■市場は既知の問題(失敗)を修正した慣習が多くを占める。
問題の多くは、小さいままでいてくれません、ボトルネックで成長しいずれ表面化するんですね。
市場は表面化した問題を解決するのです、これらは、手遅れになってから解決してますよね、別に最適化じゃないの。
まずフタをしめて、閉じ込めて、それでも溢れたら、ようやく片付けに動き出す。
それで解決出来るかどうかはわかりませんけれどね。
それが市場の論理です。
さて、今回の中国の失敗も同じような例です。
中身がよくわからないので評価しない中国経済だったんですが、帳尻合わせが上手くいかないというのは、先送りが手遅れを達成したときに発生する事柄です。
■それでも手遅れの認知は人それぞれ違う
手遅れの重度はその市場のモラルに依存します、物理的限界が訪れるまでは、手遅れじゃないと思えば、まだ手遅れじゃないと。
これも普段の生活と変わりませんよね。
この記事もうちょっと手直ししますよ。

Posted at 2013/06/21 12:50:25 | |
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2013年06月11日
さて、再び物価。
言葉遊びの時間ですね。
交換財の法則でいきましょうか。
商品価格は、需要密度と限界効用をベースに、生産地からの減価率を限界とした地域内の、競争関係の上で成り立つ。
その上で商品価格は、労働時間単位の、生産地の購買力平価に収束する。
かつ商品の限界費用が、生産地の購買力平価を大きく下回る場合は、不成立。
無形財なら減価率は、トラフィック理論の形をとりますよと。
既存のワルラスよりはマシかな?
ダイヤなんてのは、複合産業で、競争も成立してませんから値崩れしにくい商品ですね。
競争関係にある職種での、需要密度の削り合いなんだと、理解すれば良いのかな。
ただ、都市のトータルでは、逆に需要密度が、増える場合もあるハズですけどね。
購買力平価は何だろう。
需要密度はどこから導き出されるだろう。
ここら辺に、都市集積の妙があります。
商品を通貨として置き換えられますよとしてますから、置き換えましょうか。
通貨は、需要密度と限界効用をベースに、生産地からの減価率を限界とした地域内の、競争関係の上で成り立つ。
※そういえば、関税なんて面白い減価のしかただと思いますけどね。
その上で通貨は、労働時間単位の、生産地の購買力平価に収束する。
※商品にも購買力平価説をとってあるので当然こうなりますね
かつ通貨の限界費用が、生産地の購買力平価を大きく下回る場合は、不成立。
※あら、ここは反転してるのかな。
通貨保障は、政府の仕事だから大丈夫か。
さて、大まかには、こんな感じですね。
大まかな状態での適当予想というのがありまして、こういうのも好きなんですが、先進国の特徴というのは、3次産業の高付加価値にあります。
都市集積が購買力平価という価値観チューブのボリュームを作る仮定した時に、需要密度から適当に逆算すると、
先進国特有の購買力平価の高さは、3次産業の創造期待値となります。
通貨価値は、購買力平価に収束しますから、3次産業の創造期待値に依存するハズです。
途上国と比較する時にはですよ、通貨価値に大きく差がつくのは、3次産業の価値創造の期待値にあるんですよと。
先行側に優位な価格の硬直性もあるハズですが、適当に見積もって、価値創造の期待値なんて物で大きな差がつくとは思えません。
さらに言えば、例えば英国。
英国なんてのは新たな価値創造を自国でしてません。
この状態で何故、途上国と先進国で、通貨価値や、購買力平価で差がつくのか。
何故ラチェットで通貨価値は下落しないのか。
さらに言えば、衰退しているので価値観チューブのボリュームで言えば、通貨価値は下がっていくハズです。
これ、リフレ政策の話ですね。
創造期待値だけで言えば、途上国に投資して結果は残しています。
英国の3次産業の期待値はとっくに涸渇しているのに対してです。
通貨価値には、創造期待値だけでなく、いくつかのバイアスが働いている事になりますね。
さらに言えば、通貨というか価値観の世界は循環していない事にもなります。
まあ、減価するので当然か。

Posted at 2013/06/11 01:08:46 | |
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2013年06月07日
さて、都市集積シリーズやってますが、人口動態から、出生率で都市集積の裏付け関係を見た上で、需要密度の累乗が、どの程度なのか推測しなければなりません。
その中で、適当に掘り起こさないとならない概念があります。
潜在需要の推測なんですが、分業資源の開拓=潜在分業資源ですね。
潜在需要自体は、おそらく限界費用に相関するだろうとは、思いますが、分業資源の方は、技術水準に依存するハズです。
=潜在分業資源ですね。
限界費用(貿易均衡相関)と、潜在分業資源(技術水準依存)で、都市集積の限界点が決まるんだと。
※人口密度の方にも限界があるハズですが
ここから、需要密度の累乗する相関指数が割り出せるんじゃないのと。
産業単位で割り出すと、減価の通じる範囲で、先行側の資本が壁になるハズですから硬直性が見られる予定。
見る人が見れば面白い内容なのかな?
それと個人的に、非常に問題にしていた部分がありまして、人の革新性の分野ですね。
経済の原理が特定されたとして、革新性もしくはイノベーションは制限されるのかです。
意外に悪い方向で予想してたんです、個人の能力の拡張性として注目すれば良いかなと思ってたんですが、このままの新自由主義の延長だって、拡張性自体は制限されていきますよね。
えーと、そうそう金太郎飴です。
需要が制限されますと、多様化に反して、より多くの職業で、拡張性が失われます。
この硬直性を反イノベーションのバイアスとしますか。
そうすると仕事は、よりつまらなくなるのではないだろうかとかね。
つまり、悪い予想とは、逆の可能性を見つけました。
ここら辺は実際どうなんでしょうね。
以上

Posted at 2013/06/07 21:29:13 | |
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