冬の水辺　スッカン沢周辺にて②

神秘の泉「おしらじの滝」滝壺

冬枯れで滝は落ちていませんでした
中央奥やや左の岩を伝って落ちてくるそうです
何処からか湧いてくる水で冬でも凍らず
その驚きの透明感は半端では有りませんでした
深い所の碧には吸いこまれそうでした

この透明度、惹きこまれるような碧

上手く表現出来ないですが・・・・(*^_^*)

スッカン沢の帰り道は山道では無く、除雪されていない県道をひたすら歩いたのですが、降雪時ならではの良い事が・・・
今まで入口が判らずにいたこの「おしらじの滝」へのルートが先人の踏み跡で判ったのです
疲れた体に鞭打って辿って行き出会えた神秘の泉
しーんと静まりかえった山の中にひっそりと佇んでいました

帰りの急坂には難儀しました(^^ゞ

透明度と写り込みにビックリでした

夏場は隠れた人気スポットでカメラマンで混雑するそうですが
この日は独り占め(*^^)v

こ～んな道をひたすら歩いて帰りました
歩いても歩いても行く先々にカーブが・・・
いつになったら駐車場が見えてくるの？って

これならば山ルートの方が良かったかなと後悔（*^_^*）

前後しちゃいましたが、滝周辺には宝石の様な飛沫氷が(^_-)-☆

スッカン沢の流れもツララも蒼です

そうそう、雄飛の滝遊歩道から県道への階段が大変な事に(･◇･)/★

子供が喜びそうなソリ滑りの坂の様になっていました
ここの登りでもアイゼン大活躍(*^^)v


こんな状況の中、遊歩道工事の方が働いていました
重機を入れられないので、ココをソリで滑らせ資材を下ろしているようです、すべて人力で行っていました

仕事とはいえ大変ですよね、頭が下がります、感謝です

県道に出て見上げた空は気持の良い青

ず～っと日陰に居たので眩しい空でした(^_-)-☆