手元で操作できるルームランプスイッチを追加する
| 目的 |
チューニング・カスタム |
| 作業 |
DIY |
| 難易度 |
  中級 |
| 作業時間 |
3時間以内 |
1
以前 取り付けたLEDリフレクターに リアフォグとしての機能を追加した時のスイッチは、その後 純正スイッチに換えて場所も変更したため、現在はダミーとなっており、ココもトヨタ純正のスイッチで埋めることにしました。
まぁ、正直なトコロは パネルのスイッチをすべて ちゃんと機能する純正のスイッチにしたかった…というのがホンネなのですが。。(^^;)ゞ
増設するスイッチにどういった機能を割り当てるのか しばらくアレコレ悩んでいたのですが、最終的にルームランプスイッチにすることに決定。
2
今回 このスイッチに割り当てる機能は、天井中央のルームランプのみを手元でONできるようにすること。
ただし、最近のクルマは色々なトコロでECU制御されているらしく、ルームランプなども「マルチプレックスネットワークボディECU」なるモノで制御されているようなのです。。(ウィッシュに導入されているかどうかは未確認…)
しかも、このECUは非常にデリケートなシロモノということで、間違ってショートなんか させようものなら、即アウトで 数万円が飛んでいくというコワイ情報もあり、また 配線についても安易にボディアースといった繋ぎ方はあまりよろしくない、といった情報までありました。。
3
…まぁ ウィッシュに このECUが導入されているかどうかは分かりませんし、もしECUがあってもボディアースに落としたところで問題は ないような気もしましたが、万一の際の安全を考えて このような配線にしてみました。
この配線は、本体の「DOOR」「OFF」「ON」スイッチと平行して もう一つスイッチを作ったようなカタチなので、手元スイッチでONにすることは、ルームランプ本体のスイッチを「DOOR」から「ON」にしたのと同じことになるため、ECUに悪影響を与える事はないハズです。
(この回路では、ルームランプが「DOOR」の時のみ手元スイッチでのON/OFFが機能し、「OFF」及び「ON」の時には機能しません。)
4
早速作業開始…と いいたいところですが、今回入手したスイッチは「アルファード用」という事で、スイッチの構造が いわゆるプッシュスイッチ(押している間だけONで、離すとOFF)であるため、少々加工が必要となります。(^^;)
加工内容は、以前に「オートクルーズ スイッチの純正化」で行った内容の逆になります。
オートクルーズスイッチの時は、ON/OFF のスイッチをプッシュスイッチに変更するために 内部に組み込まれた針金を取り除きましたが、今度はその針金を組み込む事になります。いや~針金を捨てずにとっておいてヨカッタ。(^^)
あと、画像中央にある小さな白いパーツも外しておく必要があります。
以上の加工で、プッシュスイッチ だったのが 押すたびに ON/OFF が切り替わるスイッチになります。
あと、スイッチパネルの違う場所に誤ってスイッチを挿すことを防止するためなのか スイッチ本体左側上下の角に出っ張りがありますので、コレを削っておきます。
5
続いて、天井中央のルームランプを外します。
…と ココで問題が。。ルームランプに入る3本の線はどれも同じ色で、常時電源、ドア連動、常時マイナスのどれか全く見分けがつきません。。
とりあえず、それぞれの線にマーキングして 潔くバッサリ逝きます。。(まとめて切ると当然ショートしますので切るのは1本ずつです。)
…しかしココでまた新たな問題が…
この3本の線の通電を確認していったところ、画像のとおりA線とC線の2本については 分かったのですが、B線についてはドアを閉じている時に電源が来ていることが判明。そして このB線はドアを開けると通電しなくなって マイナスとなり、その後ドアを閉めると 徐々に通電し、マイナスからプラスになります。
事前の情報では ドア連動の線は ドアスイッチ付の常時マイナスだと認識していたのですが…
このドア連動のB線について、
ドアを閉める→電流が流れる→ルームランプ消灯
ドアを開ける→電流が止まる→ルームランプ点灯
…って、この意味が分かりません。。(;´Д`)
6
というワケで ルームランプ本体をバラして、回路を確認します。
ところが回路は いたって想像通りのモノで 特に変わったところはなく、ココから考えると ドア連動の線は残照のために こういった電流の流れ方になっているもの思われます。
つまり、ドアが閉じている時のB線はプラスなので、どちらの極もプラスとなりランプは点かず、ドアを開けた時はB線がマイナスに変わり、ランプが点灯。その後ドアを閉めると、B線に少しずつ電流が流れはじめ、徐々にプラスになり ランプは じわ~っと消えていく、といったところでしょうか。。
まぁ A線が常時プラス、C線がマイナス線ということは確定しているので、あまり深く悩まずに 作業を続行します。。(^^;)
7
つぎに、リレーを作動させるための電源ラインを天井裏に這わせます。(結構苦労しました)
元々運転席パネルにあったスイッチにはイルミ電源が接続してあったので、そのまま今回変更の純正スイッチのイルミに使用し、天井から引いてきた線はこの純正スイッチを介してオーディオの常時電源とボディアースに繋ぎます。
天井中央まで引いた配線はこのリレーに接続し、切り離したルームランプの配線と本体の間に それぞれ接続します。
8
あとは すべて元に戻して点灯確認。
スイッチのON/OFFに伴い、かすかに天井裏からリレーの作動音がしますが、小さいリレーなので、ほとんど気にならないレベルだと思います。
無事に不具合なく点灯するのを確認して 終了。パネルのメクラスイッチもすべて埋まって、満足。(^^)v
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