2012年10月29日
今回はデジタルケーブル編
大きく分けてデジタルケーブルに使われるのは、同軸(コアキシャル)とトスリンク(光)とがありますね
( ~っ~)/
それぞれ何が違う?
…
音!
Σ( ̄○ ̄;)
っていうのは当たり前なんで、もう少しつっこんで話をします。
トスリンクは文字通りデジタルデータを光伝送します。
最大の利点は伝送時のデータ欠損による音質劣化の損失率が同軸コアキシャルよりも優れていること。そして素材コストが安い。最上位モデルでも約6万円/m。光伝送ということは光のちらつきが少ないものほど欠損しない正確なデータ伝送が出来るのでマルチファイバーやマルチクォーツ、純石英が使われます。
同軸コアキシャルの利点は導体の特性を強く受けること。
つまり、導体を使うことで音のデータにアナログ的な要素が加わることです。
ホームオーディオでは光よりもコアキシャルが人気なのはこのためです。
つまり、同軸の方がメーカーによる技術力の差が音に与える影響が大きいですね。データ+音楽的hi-fiの付加価値がつくという感じです。
正直電線一つでシステムを支配するようなとんでもないメーカーもあります。
( ̄○ ̄;)
値段もめんたま飛び出るのもあれば、数百円のもあります。選べる幅も広いですね。
カーオーディオの世界はどちらかと言えば音楽的hi-fiよりもデータ的hi-fiの方が優勢ですね。
また長く引かなければならないのでトスリンクの方がコストも安いこともあります。
個人的な感想ですが、僕はトスリンクよりも同軸の方が好きですね。
\(^ー^)/

Posted at 2012/10/29 22:44:05 | |
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