あまりに久しぶりすぎのブログです。
巷では失踪説やら・・・
安心してください!まだ生きてます。
今回は満点ではないにしろとりあえず合格点ってことですがなにが?ってことですよね・・・
前回散々なことをかかれてしまったDIATON NZ-90プレミ、新型100となってリベンジ!なので90プレミとの比較です。
とりあえずスペック的なことはカタログを見てください。
改善が見られた点
①前はボーカルのクリアーさばかりが強調され声の表情の変化が乏しかったが、160Hz~500Hzあたりが音に厚みが増しており、表情がくみとれるようになった。
②全体的に音の隙間が少なくなりツイーターとミッドバスのつながりの不自然さが感じられなくなった。
③全体的にレスポンスが良くなった。(駆動力)
④プロセッサーの精度が改善されている。※例えばEQで同じ0.5dbステップだが前は1と2の間が欲しいって言う部分があったが、今回は1と2の間に1.5の数字ができたような感覚。より細かい部分に手が届く。
⑤音のエッジが前より立っているが滑らかに聞こえるので耳あたりがよい。
とここまでみるとすんごいプレーヤーなんだって思うかもしれません。
でも良く考えてください。当然この部分って10万円台のプロセッサーってできて当たり前!
普通に使えるオーディオヘッドなんです。ようやくナビヘッドではなくオーディオヘッドとして戦えるレベルまできた。よくとらえればナビ最強!でも本来あるべき姿になったというのが本音。
ここからは厳しい意見!比較対象はDSP-pro
①EQのステップ幅がDSP-PROに比べ精度が悪い。
②特にエネルギッシュに鳴るように演奏している部分に明確な差ができる。
③高音域に無理やりつけたかのような不自然なキラキラ付帯音が付く。
④低音の分解精度に差がある。
もちろんナビヘッドに求めすぎなんてこともあるかもしれないがこのヘッドだけをつけてスピーカー変えて終わるひとだけでなくその先を見据えた時大きな対戦相手となるDSP-PROやXと渡り合えるものとしての進化を次のモデルには期待したい。
Posted at 2015/10/25 22:12:10 | |
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