おまたせいたしました。
tripleCのボス
Acoustic Revive RCA-1.0tripleC-FM
こちらも昨年ケーブルの賞をそうなめにしたケーブルです。
さすがに最上位モデル!先ほど気になっていた部分はほとんど修正されてきてます。
帯域も広く低音もしっかりボリュームもあり、分解能力もさらに磨きがかかっていいです。
前のモデルと比較すると少しこちらの方がボーカルの位置が前にくるような感じがしました。
エネールギーバランスのハイあがり感も修正されています。
音の立ちと引きも歪み感は全く感じません。
例えるなら精密機械の掘削機!
色付けの無いケーブルとしては最高峰の精度だと思います。
でも、欲しい!って思わせてくれませんでした。
あまりにも味気ない部分が自分にあわない・・・
音楽って数字も大切だけど、自分が楽しいって思わなければ意味が無い。
そこの部分って重要だけど個人的な主観を排除して評論家の先生方は評価せざるを得ない。
何かの基準があってその基準にあわせて点数をつけていかなければならない。
記事を見てるとそうなのかな?って思う先生もいる。
だけど一般ユーザーなんで関係なく書かしていただきます。
写実性、躍動感微細な表現確かにすごいですが装置としてしか見れない。
数字がならんでる感覚で音が聞こえてしまう。
オーディオってもう少しアナログ的な部分や機材の色気があってこそ楽しい部分や
ああこの感じ好きって思ったりするんじゃないかな・・・
感性にうったえてくる部分?
結局まとめると数字的な要素においては隙がない優等生だけど人間的には冷たいってこと。
ただ勘違いしてほしくないのはもちろんこのケーブルにも最良の相性をもつ機材があってお互いを活かしあうシステムがあり、適材適所で使うことができるようにするのもユーザーとして必要なことですね。
Posted at 2015/02/08 22:06:43 | |
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