そう
デジタルケーブルです。
というわけでこれからの時代ハイレゾ音源で楽しむなんてことも多くなってくるかと思います。
そこで重要なのがデジタルケーブル!
手はじめにお勧めなのといきたいんですが・・・
まずは基礎情報から。
①TOSリンクの利点としてノイズに対して強い!確かにノイズに対して強く引き回しに対して特化してますが、実用的な長さに対して同軸は本当に不利なのか?ってこと思いません?
実は実際引き回すとして6m程度なら当然しっかり作られた同軸デジタルなら問題ありません!
(安い貧弱なシールドの同軸は問題外ですが。)音質面において同軸の方がいい場合が多いですが結果的に素材費が高いので引き回すとなるとTOSが好まれます。
②同軸RCAケーブルは基本75Ω!なんでもいいわけではありません。
③いい音質のTOSリンクの条件は?
注目すべき点は線の素材と線の本数!
素材は石英をつかったものとファイバーをつかったものがあります。
これは光の透過率の良い石英の方が有利。
次に本数。これは光の反射幅が少ない方がいいので必然的に本数が多いもののが有利。
そこでどんなものがいいのか?なんですが多分デジタルケーブルを何回も買い換える人なんて
電線マニアくらい・・・だから少し奮発するくらいで選んで欲しいです。
というわけでやっと本題!
代表的なハイレゾポータブル2機種Fiio X5(同軸)は40000円/3mとAK100Ⅱ(トスリンク)の40000円/3m以下のモデルを紹介します。
まずはX5から
この機種の特徴は少し高音域が粗いそして中音域に比べ低音が出しゃばる。
両方抑えるのはなかなか難しいから耳障りになりやすい高音をなんとかします。
そこで使うのがシルバーコーティング線!
なぜシルバー単線でないのか?
答えはエネルギー感を整えてしまう傾向にあるシルバー単線なのでポータブルプレーヤーの悪さ音が貧弱に聞こえてしまう部分が出てきてしまう。
そこで高域に効果的なコーティング線を使う。
よって
audioquest Carbon
をおすすめします。
次はAK100Ⅱ
この機種は上から下までほぼフラットに出ます。非常に聴きやすい。
そこでTOSの条件でも紹介した石英を使いたいんですが、高価なので少し妥協します。
人工ガラスのファイバー線で本数が多いもの!
よって
WIRE WORLD のSUPER NOVAシリーズ7
これが非常に出来がいいんです。
澄み切った音で線のはっきりした音!情報の正確さまるで前のシリーズ6と比べ物になりません。
色はつかないので後の機材でどうするかも決めやすい。
もちろん他にもいいデジタルケーブルはあります。が僕たちのおさいふは無限にお金を生んでくれはしないのでできれば・・・・オテク・・でいいんじゃないって安易に考えないで他の選択肢を探してほしいです。ほんの一例として今回はクエストとワイヤーワールドを紹介してみました。
Posted at 2015/01/18 22:08:04 | |
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