大峰炭鉱 謎のトンネルとボタ運搬巻揚機台座
投稿日 : 2010年01月19日
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大峰炭鉱の福田トンネル(豊前川崎方)付近になぞの坑口が残っている。トンネルとも、坑口とも言われており真相は不確か。
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型枠のセパが残っており、坑口を塞ぎこんでいるのが分かる。なお坑口上部の状況は、奥手に5mほどは姿を出した状況で、残りは地中の中に埋まっているとのこと。
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そのトンネル上部にレンガ遺構がある。
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ボタ運搬巻揚機台座。
アーチをふんだんに使っており、非常に美しいレンガ構造物です。
ただし、野バラの群生があります・・・。
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この辺りのデティールなんてレンガスキーにはたまらない♪
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遺構内には木立が立ち、自然に還ろうとしております。
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よくぞ、このような細工を施したと唸ってしまいます。
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さらに奥手に立つメタセコイアの木。
かつて、強制連行された朝鮮人街がここにあったということです。今はのっぱらになっていますが・・・。
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