ダイレクトイグニッション交換

ある日突然やって来るのが点火系のトラブル。
急に失速して吹けが悪くなりました。
排ガスから若干のガソリン臭がしたので、
点火系を疑いハッチを開けます。

エンジンをかけた状態で、
ダイレクトイグニッションのカプラーを
1ヶ所づつ抜き差しして変化を見ます。
ガクンと調子が落ちたらそこは正常、
変化がなければそこが異常箇所です。

すぐに判明したので抜いてみると、
焦げ臭いし若干膨らんで何かが吹き出してます。
以前NGKに交換していましたが、
約10万km走ってるので想定内ですね。
とはいえ炎上の可能性あったので、
すぐに原因特定できて良かったです。

スペアのダイレクトイグニッションに交換し、
新しい物をネットでポチり。
ケチらず3本同時交換します。
バモスは交換が面倒ですし、
ここで1本ダメになったという事は
他の2本もダメになる可能性高いので。

以前より価格が上がってました。

交換後はほんの少し低速トルクが増したような感覚です。
やはり10万kmも走ってれば弱りますね。

ついでにプラグを夏用の8番に交換しました。

この機会にプラグも新品を揃えました。
点火系トラブルはホント急ですからね。
消耗品なのでいくらあっても困りません(笑)

左から車検用ノーマル、普段用、夏用です。
そろそろ年式的に車検の排ガスが厳しいので、
新品のプレミアムRXとフューエル1で凌げれば御の字です。