
自分の車の話じゃないけど
久しぶりにブログアップ。
以前のブログ以降に発信されたラリーに関する事を長文でお届けします
昨年末にトヨタがWRC復帰を宣言しましたが、
同時期にフォルクスワーゲンの排ガス問題があって
行く末を危惧していたところに、フォルクスワーゲンの監督カピートさんが
畑違いのマクラーレンに行ってF1やることを発表して驚愕していましたが
フォルクスワーゲンは2019年まで参戦する事を発表しました。
日本フォードは日本完全撤退してしまいますが、本家のフォードは
(ラリー以外のカテゴリーばかりだけど)モータースポーツの
ウェイトを重くしたような情報もちらほら有ります。
去年シトロエンだったオストベルグは来年から施工される新レギュレーションで
ワークスシートの再獲得を狙った賭けにでてフォードに戻ってきました。
今のところ、ポイントスタンディングスで見ると2位なのでハズレでは無かった様です。
ヒュンダイは今年の参加車両で唯一の新車を出してます。
ド新車なので結果は伴ってませんが、ステージ単体の勝負は出来ているので
改良されデータが揃ってくる夏以降は勝つ可能性が有りそうです。
新型がWRCで勝てる車になったらR5も作るみたいです。
シトロエンは今年のWRCは興味なしです。
ワークスじゃなくサテライト体制。フランスから遠すぎたり過密スケジュールで
ロジスティックがキツイ大会は出ません。
ファクトリードライバーの感覚をキープする繋ぎです。
個人的に来年の車両規定が残念すぎて悲しいですが、
少し前よりはWRCがアツくなっている様に感じます。
国内を見てみましょう。
今年は全日本ラリーでインテグラ、シビック、ミラージュが使えなくなります。
残念ですが仕方ありません。
20年以上も前にデザインされた車両が全日本を席巻していたのは問題でした。
とは言え国内で使える新しい車は限られていて、何を出してくるのか期待が持てた反面
使えなくなった車を使っていたドライバーたちが降りてしまう可能性を心配していました。
が、年始早々クスコがシトロエンDS3R3とプジョー208R2を輸入して全日本へ出すと言う
とんでもニュースがありました。
さらに、プジョージャパンの後ろ盾で208GTIを走らせていた
プレイドライブ(チーム?)も208R2を用意したという記事を見たような無かったような。
さらにさらに、ミラージュで常勝組のお方もDS3R3を手配された様です。
公式戦に出るかどうか不明ながらラックさんは86のR3を用意したみたいですし、
メーカーもプライベート入り乱れてR車両百花繚乱(言い過ぎかな)!
去年からフィアット500のR3Tを走らせているお方(この方元インテ海苔!ここ重要ですよ!)が
貯め込んだデータで優位に立てるかが興味どころです
車両的にはミニも有ります。でもレギュレーション上JN6に編入されるので、
ライバルはインプとランエボ。これではどう頑張っても勝てません。
さらに去年は話題性を狙ったメーカーの後援が有りましたが、
成績が芳しくなかった事もあって、今年は後援を貰う事自体が厳しいかもしれないです
以上が車両規定上、中間に為るクラスの状況ですが、下位に為るクラスにも
ビッグニュースが有りました。
そうです、ワークスの復活です。
4WDの設定が有る事、それはすなわち土系競技に使えるって事です。
いいですか!?絶対ひっくり返ります。
でもそれはラリーの面白いところです。不届きですが期待しましょう!
今年はエボ10の新車が無かったり、先にも書いた車両規定の制約で車が少なくなるかな?
と思ってましたが、逆に増える事になりそうで
例年よりもワクワクしています!
余談ですが、今年の全日本ラリーではタイヤに縦溝が必要になったので
ダンロップとヨコハマは縦溝つけたのを出すみたいです
てことはZ2とかAD08が値下がりするのではないか?
速く車検通したいな!
公表されているので本文中に個人のお名前書いても良いかな?と思いましたが、
直接存じ上げている訳でないですし、適当な事を書いているので
個人のお名前は書いていません。
変な言い回しになってたり読みにくいだろうけど悪しからず
Posted at 2016/03/19 04:14:40 | |
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