
ここの所、外出自粛期間を利用して車弄りをしております。
その備忘録としてみんカラにパーツレビューやら整備手帳を投稿しているのですが、その前に投稿していた日付を見てビックリ。。
約7年半も放置していたなんて…みんカラさんごめんなさい。
うちの愛車、マッカチン(Abarth 500C)は購入時、AUDI A4のセカンドカーという位置づけでした。
それが、いつの間にか唯一保有する車となり、8年もの年月を自分と共有するまでになりました。
マッカチンとは自分が住んでいる地域ではザリガニを指す言葉です。うちのも真っ赤なチンクですし、蠍ほど毒のない自分にはぴったりなネーミングだと思って愛称としています。
Cにしたのは、うちの次元が屋根が開かないとクラリスを助けられないって言うので…笑
そんなマッカチンに昨年の初冬ピンチが訪れました。
エンジンをかけてMTAを1に操作しても発進しないと言う症状が発生。
何度かエンジンスタート→MTAを1への捜査を繰り返してやっと発進。そして一度動き出すとエンジンオフまでは何事もなく動きました。
最初はスイッチの接触や油圧を疑いましたが、その日一発目じゃなくても発生しだしたのでDへ持ち込むことに。
丁度その頃、エアコンをオンにしていても雨の日にガラスの内側のくもりが取れなくて、その件も一緒に近くのDを訪問しました。
うちのマッカチンは、当時東京に唯一あったアバルトのDであった「アバルト東京」さんで購入したものです。
そのアバルト東京さんがなくなり、アバルトのDとの縁はなくなってましたので、そのDへは初の訪問でした。
症状を説明し、車を預けて帰宅。
2週間後、Dの回答はバッテリーの交換推奨。
多分電気系だと思われるので、これで直ると思われます。
エアコンもコンプレッサー動いてますので大丈夫です。
との事だったので、バッテリーを交換してもらいました。
納車翌日、発進出来ず。
その事をDに伝えると、ではMTAの系統総交換ですね。と…
2週間預けてこの対応でしたので、他のところを探すことにしました。
買ったところじゃないと、そうなのかな…
正直、乗り換えも考えました。
またAUDIに戻ろうかな。。と。
でも、楽しいんですよね。
見てても、運転してても、そして弄っていても。
こんな車、他にないじゃん。
と思ってMTAに強そうなショップを探しました。
お世話になったのは、江戸川区にあるピッコロカーズさん。
フィアットのデュアロジックのオーバーホールもやっているお店です。
デュアロジックとMTAは構造が違うのでオーバーホールは出来ませんでしたが、親身になって相談に乗ってくれ、不良個所を特定し直していただきました。
エアコンの方も思った通り、コンプレッサーは動いているものの機能していない。と判明したため修理する事に。
そしたら、こっちのエアコン修理の方が厄介な事案だったらしく、前例のない故障の仕方だったそうです。
動くけど壊れてるって、原因掴み辛いんですね。汗
そんなこんなで令和の大修理が完了となりました。
多分、下取りしてもらうより多くの諭吉さんが旅立ったと思われます。笑
(某Dが提示したMTAの交換代でMTAとエアコン両方直りましたけど)
8年、走行距離は90,000キロを超えましたけど、まだまだマッカチンとの付き合いは長くなりそうです。
そう思ったら、弄りたい病が発病。
自宅にいる時間が長くなったこともあって、ポチッと指が反応して困ります。
修理後、ABペダルの交換、アルミオイルキャップ、ライセンスランプのLED化の改修、ツイーターのメッキリングとエンブレム、カーボンハンドブレーキカバーとサイドブレーキブーツ、修繕を兼ねたレッドステッチ化。
物置の奥から工具を引っ張り出してきて悪戦苦闘。
まだまだ弄りたいところいっぱいです。
それにしても、この8年の間に色々なパーツが登場したんですね。
そんな浦島太郎状態も楽んでいます。
さ、次は何をしようかな。