少し前から気になっていた本だのジェイドを昨日、試乗してきまして
しかし例によって写真はありません
グレードはHYBRID X(ホンダセンシング搭載車)のようです
(親のJB5型ライフの)担当さんから聞いた話では、エンジンおよびハイブリッドシステムは原稿フィットハイブリッドと共通であるものの、7速DCT及びサスペンションなどは専用のチューニングが施されているということでした
3列使用が基本ということもあってか、センターコンソール後方にエアコン及び送風機の吹き出し口がありましたが、共通の風量調整機構(アナログのダイヤル式物理遮蔽タイプ)のみで、ここはあくまでもミドルクラスの低背ミニバンだな、という感じでした(うちに6年か7年ほど前まであったタウンエースノアは運転席側リアドアがない上に時期的にバブルの頃に設計されている筈なので後ろにも独立したエアコンがありましたが)
また、シートヒーターこそ付いていますが、エアコン温度も左右共通のようです
ドアのインナーハンドル部にはインパネ同様の木目調パネルがありますが、高級感を演出するというよりはデザイン上のアクセント程度に割り切った感がある、つや消しタイプです
運転席はシャトル(外から見ただけ)と違い、運転席側遠方にあるデジタルメーターも相まってか「コックピット」と言われた方がしっくりくる構造になっています
ただ1つ残念に思ったのは、シフトレバーが30プリウス同様のタイプであること
パーキングブレーキが普通のフットペダル方式なのでわざわざボタンとして独立させなくても、従来の直線スリットのレバー式でもよかったかなとは思います
肝心の走行性能ですが、特にぺダウは癖が強く、ノーマルモードのままでは発信自我若干重く感じます
と、言うよりも思ったほどスピードが上がらず、提訴区域ではモーターをエンジンがアシストしているような状態になっているようです(尤も、Sモードスイッチがあることに気付いたのが家に帰ってカタログを見てからなのでしたが)
逆にブレーキは電動サーボブレーキと回生ブレーキが同時に効く関係か、踏み始めからかなり強力なブレーキが掛かります
そのあたりはHV Hybrid以外のハイブリッドカーは運転したことがないので分かりませんが、普通のガソリンエンジン者の感覚で踏むとブレーキが効きすぎてしまい、間違いなくカックンブレーキになってしまいます
普段のスバルの試乗コースとはちがい、ワインディングロードのような区間はないのでスピードが出たままのステアリング操作時の車体の挙動までは分かりませんがハイブリッドカーかつ3列ミニバンということも考えればこれで次第点なのかな、とは思います

ちなみに画像は試乗後に貰ったマグカップです
次いでHA-FXH30のレビューをば
価格.comに投稿したもののコピペですのでご容赦ください
デザインは先代に当たるHA-FXDシリーズよりもHA-FXC51やHA-FXC71に似ており、あまりFXDシリーズの後継機という感じはしません
以前、シリーズ機種のHA-FXC51を持っていたことがあるのですが、同じヘッドマウントドライバー旗手らしく似ている部分もあれば改良された部分もあります
最大の改良点は、ボーカル帯域の上下にあった音の谷が殆ど感じられなくなった事です
前に保有していた物が低価格機種であったのもあるのでしょうが、言葉を借りれば「ドンシャリとカマボコを組み合わせたような音」でした
対して本機種は高音寄りの弱ドンシャリで、聴きやすさとしては価格差も手伝ってこちらに分があります
解像度はそれなりにありますが、JVCらしく音のメリハリはそう強くはありません
ただ、高音域が強い為か明瞭感が強く、寝起きに使うのには向かず、不快感こそありませんが再生機器とソースによっては多少高音域が刺さります
低音域は特に締まっているという感じはしませんが、輪郭がぼやけている感じもありません
1つ気をつけたほうがいい点として、本機種にはキャリングケースが付属しておらず、必要な人は自身で購入する必要がある、という事です
先々代に当たるHA-FXC51には付属していたため、特に気にせず買うとケースがない、ということになります(尤も、フェルト地のような小さな巾着袋のケースというのもどうかとは思いますが・・・)
その次は新品同様の状態で中古で入手したAKG Y23です
こちらは発売前から気になっておりまして、発売されたらすぐにでも飛びつきたかったのですが、そうは問屋が卸さない・・・というか懐具合が怪しかったので一通りレビューが出揃うのを待っておりました
そんな矢先、某オークションサイトにてエージング済みのものが3000円で出品されていたので入札、他に入札者もいなかったのですんなり入手できました
謳い文句通り、軽量筐体かつ細身のステムなので装着感は良好・・・とは行かないのがヨーロッパ系メーカー(特にAKG)で、ケーブルが典型的なビニール系被膜で硬く、取り回しは良くありません
同社のK374同様に癖の付きやすいケーブルで、価格帯が被り気味なVC HA-FXHシリーズとはずいぶんと違います
音に関してはAKGらしい聴きやすさがあり、小口径ドライバーゆえの低域の苦しさはありますが、あまり気になるほどではありません
音の傾向もK374に似ていますが、前述の低域の余裕の差のほか、高音域の抜けのよさも背面にポートを持つK374には敵いません
代わりにというか、K374よりもステムが細くなったことにより、フィット感はむしろ良くなっています
K374にオーディオテクニカのファインフィットイヤピースXS、Y23にソニーのハイブリッドイヤーピースSで現在は落ち着いています(コンプライ イヤーフォームは結局耳に合わなかった為)
Posted at 2015/05/24 13:05:39 | |
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