ぶーぶーマテリアル ムラなく光るウインカー T20 極性フリー アンバー  

ご存知の通り、リーフ(ZE1型)のウインカーには他の日産車同様にオレンジ色のバルブが使われています。カー雑誌などに載っているリーフのデザイナースケッチを見るとウインカー部分は完全なクリアーになっている一方で、実車はオレンジ色のバルブが使われています。この事から、デザイナーの意志としては完全なクリアウインカーにしたかったものの、コストの問題で安価なオレンジ色のバルブが使われることになったと推測できます。

しかーし、このオレンジバルブの見栄えがどうしても気に入らん。消灯時はニキビみたいな汚い点がクリアデザインを台無しにしてるし、点滅時のフィラメントタイプ特有のフワフワした光り方もLEDウインカー採用の他社車と比べて周回遅れなイメージです。シーケンシャルタイプにしろとまでは言わないけど、先進的なEVならスパッスパッと歯切れ良く点滅するLEDウインカーでしょ！

というわけでLEDウインカーバルブです。
最近は爆光なタイプも随分増えましたが、こちらは更に乳白色の拡散カバーを着けたタイプで、LEDの歯切れの良さとフィラメントタイプの拡散性の双方をいいとこ取りした秀作。消灯時のクリアーな見栄えと点滅時の歯切れの良い点滅を、充分な被視認性と共に実現してくれて満足です。

ハイフラ防止策がめんどいけどな！