レカロ計画(その5/各調節)
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
初級 |
作業時間 |
30分以内 |
1
単身先から自宅への移動中、シートのドラポジの高さ調節をしてみました。先に説明したとおり前後3段階調節可能なので、SAや道の駅の隅っこで調節して、走行しては調節するを繰り返してました。結局、一番しっくりきたのが写真の前後2段目でした。
2
助手席と比べるとこんな感じです。アイポイントも良くなった感じがします。
ドラポジの調節中、コーナーである程度速度を出して負荷を掛けたところ、ちょっとした「ガコッ」という、不衛生な横ずれに気付きました。宿命的な、いわゆる「ガタ」です。
3
前倒機能の樹脂パーツが傷つき、引っ掛かりが弱くなり「ガタ」の原因となるので、ここをチェックしてみます。シートを前に倒して両サイドの樹脂パーツを見たところ、予測どおり若干削れてます。
4
ボルトを緩め、樹脂パーツをクルリと回し、さらにシート側に結束バンドを巻いて元に戻します。これで前後左右のガタはなくなりました。しばらくコレで様子見とします。
5
あとは、配線が床面に垂れた状態だったんで、結束バンドで中吊にしました。参考まで左側の赤/黒の配線がシートベルトで中間の黄/白の配線で車体からの四極カプラーに繋がってます。本来は、黄/白の配線の下にシートヒーターの赤/黒の配線があります。
6
ちなみに、ベルトのカプラーを抜いてしまえば・・・。
7
ベルト警告灯・警告音ともキャンセルされます。
いわゆる、強制オフとなりますが、これで「エアバックやベルト巻き取りには影響は出ないのでOK」と言う方もおりますが、そういう問題では決してありません。自分そして同乗者の命を守るものですので、ベルトはきちんと締めましょう。(勿論、カプラーはきちんとはめ込みました。)
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