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去年の大晦日は格闘技に興味の無いしーちゃんを連れて、RIZIN無差別級トーナメント決勝戦を観戦しにさいたまスーパーアリーナへ行ってきました。



格闘技に興味の無いしーちゃんに楽しんでもらえるか心配でしたが、試合を生で観戦して多少なりとも感動は共有できたようでほっとしました。

全11試合の内容は全て判定でなくTKOなどで決着がつきましたが、試合内容や全試合後の榊原実行委員長の挨拶でも触れましたが、まだPRIDE全盛の頃と比べるとレベルが追い付いて無いと思いました。

PRIDE全盛の頃にピークだった筈のミルコ・クロコップが優勝してしまう(勿論今回も彼は強かったです)のも選手層が薄い事の現れでしょう。

準決勝のミルコ対バルトなんて酷かったなぁ。

全11試合中、本当に見応えがあったのは、
決勝戦のミルコ対アミール・アリアックパリ、
クロン・グレイシー対川尻達也、
RENA対ハンナ・タイソンぐらいか。




RENAは本当に強かった。

そのRENAの入場曲がエイジア エンジニアの『絶対負けない！』(2008)です。

エイジア エンジニアは名前をチラッと聞いた事がある程度で既に解散したらしいが、五味隆典の入場曲、マッドカプセルマーケッツ『SCARY 』と同じくらい聴いていてテンションが上がります。
(本当は五味隆典にRIZIN出場して欲しかった。)