今年の1月に行きつけのディーラーにてオイル交換をした際に、ブレーキパッドの残量が5mmしかありませんでした。
2011年9月に納車されてから7年8カ月が経過して、総走行距離も165,000kmを超えましたが、今まで一度もパッドを交換したことはありませんでした。
次の12カ月点検までにブレーキパッドを交換しないとなぁ、と思いネットを見るとブレーキローターも10万kmごとの交換を推奨していました。
そういえば、みんカラでブレンボのブレーキローターのモニタープレゼントを3月頃にやって、みん友さんたちも数人応募してたっけ。
あの時自分も応募すればよかったなぁ、と思うも期限はとうに過ぎていたので、自腹で買おうと、とあるサイトで適合品を調べました。
楽天市場で価格を調べると、パッドは定価の1割引き、ローターは定価の2割引きが最安値でした。
その後、ディーラーにてジープ純正品の価格を確認しましたが、ブレンボ製品の約1.7倍と驚きの価格設定でした。
工賃は純正品の取り付けで税抜20,000円、持ち込み品の取り付けで税抜26,000円でした。それでも約7万円の節約になるので、楽天市場で最安値品を購入してディーラーにて取り付けをお願いすることにしました。
先ほどの適合表では、ローターの備考欄にはリアのディスクがベンチレーテッドディスクかソリッドディスクかを選択するようになっていたので、車購入時に入手したカタログとジープ公式ホームページの諸元表を確認したところ、
ブレーキ
前 ベンチレーテッドディスク
後 ディスク
と表記されていたので、
『へぇー、リミテッドはともかくSRTもソリッドなんだぁ。』と思いながら、
リア・ソリッド・ディスク車の品番を注文しました。
金曜日の夜、みんカラでブレーキパッドとローターを同時に交換したグランドチェロキーオーナーはいるかなぁ、と整備手帳をのぞいてみると
いました。
∞Jack∞さん でした。
去年の2月にグランドチェロキーSRTからアウディA7スポーツバックに乗り換えてからも、グランドチェロキー愛車デイリーランキング(パーツレビューと整備手帳のPV数の合計で決定)で常に上位に君臨するグラチェロ界のレジェンドです。
彼がSRTに乗っていた5年間に遺したパーツレビューや整備手帳の数々は新しいグラチェロオーナーにとっても大変有益なバイブルとなっているのでしょう。
それに比べて私はと言えば、パーツでも何でもないステッカーなどをパーツレビューにあげてお茶を濁しています。
∞Jack∞さんとは2013年4月に行われた第一回ファンタイムサミットで初めて出会い、かれこれ6年の付き合いになります。
これはファンタイムサミットの一か月後に埼玉県川島町で行われた猫襲撃イベントでの記念写真です。
中央左の∞Jack∞さんが体格が大きいですが、今では私の方が太ってしまいました。
大黒PAで捨て猫状態の私を拾ってくれたり、
オフ会の最中でも率先して会場のごみを拾う心遣いができる方です。
カメラマンモードに入ると周りが見えなくなるタイプです。
勿論、撮影のセンスはピカイチです。
名古屋でのオフ会ではサプライズとしてラストに登場し、ちゃっかり一番目立つ場所で写真に収まるという可愛いらしい一面も持ち合わせています。
口癖その1
『やまー、やまー』
口癖その2
『しゃてと』
カラオケで酒が入ると暴れます。
財布兼凶器。
だいぶ話がそれましたが、早速∞Jack∞さんの記事を読んでいきます。
あれっ?
リアもベンチレーテッドディスクじゃん!
不安になった私は徹夜してプレンボとジープの部品データを集めて互換表を作成しました。
翌朝10時過ぎに品物が到着しました。
重いローターを後部座席に積んで、部品番号の確認の為ディーラーに向かいます。
途中、三芳PAで休憩中に後輪のブレーキローターの側面を触ってみました。
ベンチじゃん…
ディーラーに到着して純正品の品番とブレンボ製品の品番を担当者と照合するとやはり注文した製品が不適合品と判明しました。
失意の中、帰宅の途につくと早速買った店舗とメーカーに謝罪のメールを送り、適合品を再発注して不適合品を返品したい旨を伝えました。
ちなみに不適合品であったプレンボ品番の品物は国内では正規販売されてない17インチホイール用のローターでした。
値段的にも重量的にも重い不良在庫なのですんなり返品となることを祈るばかりです。
しかし∞Jack∞さんのレビューで早めに気が付いて良かったです。
∞Jack∞さんに足を向けて眠れません。
北枕になるので(笑)
Posted at 2019/05/26 07:47:06 | |
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