bsm 120iのブログ一覧

　墓参りの帰り、いつもと違う道でと脇道に逸れ住宅街を
　流していると「あれ？　今のロゴなんだっけ」となって
　数メートルバックして確認した。やはりテスラだった。
　駐車場に停めると女性が現れそのまま接客を受けた。
　思いもよらないところのテスラにキツネにつままれ状態
　での先進的なタッチパネル操作はインパクト大だった。
　一通りの説明を受け試乗は出来ないのか訊いてみた。


スタッフルームから戻って来て「できる」と言い、免許の提示を求められた。登録会員
という事らしい。


肝心のくるまはリアタイヤの径の中にモーターを搭載しリアをドライブさせる。こういう
レイアウトはEVならでは、だ。もうすぐフロントにもモーターを搭載した4WDモデルも
デリバリーされるそうだ。

室内は厭味のないレイアウトでアメ車という感覚はない。とにかくタッチパネルの存在が
大きい。IT出身のオーナーならではのアプローチである事は間違いない。

シャシーいっぱいに敷き詰められた電池は400〜500kmの走行を可能にするというが
アルミを多用したとはいえボディは2tを超す。しかしながら、急な登坂でもぐいぐいと
加速しながら進むトルクはモーターならではだ。

アクセルを離すと回生ブレーキが効き減速する。ここが気になると言えば気になるが、
慣れだろう。と同時にクリープする。このクリープはユーザーからのフィードバック
だそうだ、オフにする事もできる。ATに馴れるとこのクリープがないと不自然に感じる
のも事実w

リアサスペンションはエア。懐の深い吸収で硬めながら全く突き上げがなく上質だ。

ステアリングは三段階の調節が可能で重めが好みなのでそこにセットすると悪くない。
握りは太い。

不自然さのない、クセを感じない操縦感だった。


10年、20年もつのかは未知だとして、新車の時点では良いくるまだ。

素で800万、オプションを足して行くとすぐに大台を越える。





テスラモーターズ

　高回転のエンジンを気持ちよく回して走るには
　大排気では免許が何枚あっても足りなくなる。
　小排気でボディを軽くして実行速度でドライバ
　ビリティを楽しむ。そんなところに目を付けて
　まじめに作った車に思える。試乗前の空吹かし
　ではダルかなと感じたエンジンは走ると軽く、
　よく回る。脚もふんばるしブレーキも悪くない。
　剛性もありハンドリングが楽しい車だ。

　オートマ限定の人がかわいそう・・・

　AT、MT 乗りくらべてみましたがATではこの車の
　燃焼良さの半分以上がスポイルされてしまいます。
　1.5L　NA　131ps　990kg　50：50　FR
　街中試乗では4thまでしか入れませんでした。
　ロールしますが吸収します。ブレーキも○。
　これは面白くも素性の良いクルマです。

　散歩の帰り、閉店間際に立ち寄って
　ここのところ元気なTVCFを連日放映
　している AMG GT の実車はどこに
　行けば見られるのか訊いてみたところ、
　現在は無く、出るとすれば六本木、と。
　SLS はフェラーリ相手のスーパーカー、
　GT はポルシェ相手のスポーツカーとの
　位置付けだそうです。












なんか、ふつうに走っていたんで拍子抜けw　2015/05/27

　あるかな？　と思いながら立ち寄った近くの
　販売店にありました、ありました。

　ボーっと突っ立て見ているとセールス氏が来て
　話を聞く事が出来ました。屋根なんかも開けて
　くれました。エンジンはミッドの大分前の方に
　横置きされていて、配分 45:55 なんですね。
　エキパイ、面白い具合にねじれています。


3発のシングルターボのツー・シーター。

フロントにキャンバストップを折り畳んで収納するスペースがありますが
荷物収納スペースは全くありません。二人で小旅行なんて念頭に置いちゃ
いけないんです。


車線の瞬間移動的なたのしみは多いにありそうですね。


現時点で納車は来年の一月。ラインを増やせばその限りではない、と。


試乗車が出回った頃またのぞいてみようかな・・



ここのところスポーツから離れている印象のホンダはこの後、S1000 を出すそうです。
さらに、NSX。

5車種続いたN-BOX系は一応打ち止め。

シビック、と続くそうです。




個人的にミニバンのオデッセィのシューティング・ブレイク化をお願いしてきました。