bsm 120iのブログ一覧

　ここひと月ほど前からご覧の有様です。一体何が起こっている？

　枝払いや落ち葉集めの庭仕事をしているとまぁ、鳥のたぐいは
　近くには寄って来ません。遠巻きにさえずるか私がいなくなる
　のを待っている様子です。

　ところが、手が届きそうなほど近くに降りてじっと見つめる
　一羽が居るんです。同じ個体かはわかりませんが何年も前から
　見かけるジョウビタキのメスです。

　調べると、越冬のためシベリアあたりから飛来するそうです。
　人をあまり恐れないようで縄張り意識が強いとあります。


そのため鏡に映る自分の姿を縄張りへの侵入者と思い攻撃するのだそうです。


洗車にともないミラーを格納する事にしました。



それから、今のところ被害はありません。

　ネズミ君の登場で中止していた餌やりを
　寒い季節で食べ物が少ないので暖かくなる
　までのあいだ再開する事にしました。

　昨日は食べないと思っていたヒヨドリも
　漁りに来てスズメと同居していましたよ。

　リンゴの食べかすはカラスが持って行ったかな？

　長年やってきたスズメの餌やりを未期限で
　中止することにしました。何故なら、そこに
　ネズミくんが現れたからです。

　ある日、なにかスズメと違うシルエットが
　モゾモゾしているのを見かけ、それから
　しばらく観察すると毎日やって来る事を確認
　しました。

スズメは特に害をもたらしはしませんがネズミはね〜　いろいろ
かじったりしますからね。天敵はなんだろう？　ネコかな？
カラスなんかも脅威なんでしょうか。　以前、チョウゲンボウが
現れた事があったけどそこいらへんも天敵なんでしょうね。

　夏休みの昆虫採集　ではありませんが　雨戸を
　閉めるとコロコロと転がって来ました。　オヤ
　？　なんだろうと指で触るともろい泥のつぼ状
　の物体。　まるで縄文時代の土器のようです。
　調べてみると　ミカドトックリバチの巣という
　事がわかりました。このハチは集合体としての
　巣を構成せず個で育成させるそうです。巣に卵
　を産みつけ　中に針による麻酔状態の蛾の幼虫

を三匹ほど　孵化時の食料として同梱して密閉する。　成虫となり穴をあけ飛び立つ。
成虫はヒトに危害を与えるほどの攻撃性はないそうです。

何と言う　ひとつの独創的な命を紡ぐ効率的な手段。　夏は様々ですね。

　言ってみた