bsm 120iのブログ一覧

　車検整備から戻って参りました。

　一週間前の金曜日に預けて予告通り
　の日程でした。

　ただ、見積もりを二、三日後に連絡するとの事
　だったのが五日後。やきもきしてはいましたが
　静観しました。


五日後の連絡でわかった事は当初の予想箇所ではなかった事。
何処の信号がバグっているのか突き止めるためファクトリーと
懇意のDに持ち込んでいたためと説明があったがこの時点でも
原因は究明されていなかったようだ。
最悪はやはりミッションの交換になるとの見積もりで金額は
Dよりも低いもののやはり修理するかしないかの分岐でした。


しかし、一カ所DISコンピューター信号に現れないが怪しいポイントがあり、これから
ここを交換してみて症状が改善されなければ元に戻す、工賃はいらない。更にその後は
いよいよミッションの交換になるだろうと提案があった。


そのポイントとは、イグニッション。


え〜？　イグニッションですか？　普通にエンジンかかっているし、バッテリーは
弱っているとはいえバラツキも何もないですよ・・


というのは現代の車には通用しないことらしい。


じゃ、とにかく怪しいところは全部つぶしてみてください。と言って電話を切った。



二時間ほどしてかかって来た電話は


どうやら直ったみたいですね。



きつねにつままれた感じとはこれだ。うれしいとじわっと来ているのだがどうも解せないw


イグアスの滝で魚が跳ねた振動がゴビのラクダを産気づかせた、みたいな。



「エンジンが冷えた状態でもう一度チェックしたいので、OKなら明日、検を取りに行きます
ので明後日以降のお渡しになります。」



いや、こういうファクトリーは心強いですね。


不具合を何度も訴えたDではコンピューターエラーとして出て来たものを根拠に70万。

症状を根拠にエラーとして出てこなかった部分を潰して行ったファクトリーは3万。

たとえばDで70万かけてミッションを交換していたとしても治らなかった事になります。




今回のポールポジションの洞察力を高く評価します。

　車検一週間前に起きた深刻なトラブル。

　それは公道を走るのに相当な覚悟を強いられる、
　発進時にギアが入らない、繋がるを繰り返すと
　いうミッショントラブルでした。

　それまでも兆候を感じており、事実Dに何度も
　訴えていましたが適切な提示はありませんでした。


深刻になったその足でDを訪れるとミッションの交換で70という提示でした。

70と車検は100コースです。
さっそく、それまでもまんまんの営業氏のうざい新車攻勢がかかります。


トラブルを抱えた6万キロ七年の個体をどうするか。


いろいろあれこれ何これ、で次期車を探したりF20の見積もりを渡されたり
ファクトリーを探したり・・・


一番はこの車を気に入っているという事です。


まだまだ乗りたいという思いです。


赤プラさんのヒントでガルフに問い合わせてみたりもしました。

そんななか症状を話したとあるファクトリーは明快な対処を提示しました。


今自分が何速に入っているか判断する関所が二カ所あり一つ目で5万二つ目で
10万、というものでした。さらに重篤であれば40という提示でした。


そろそろDとかSでは扱いづらいものになって来ているんだなというのが実感。



ヒヤヒヤの自走で預けて来ました、もうすぐ見積もりがでるはずです。



10年とか10万キロとかあたりまえに保証つけてくれ（笑）。

　上を見れば葉桜

　みどりがいっせいになにか話しかけてきます。




　少し肌寒いけど春ですね ^^

　スムースに発進する事が侭ならなくなりました。

　予約していた車検など整備をキャンセルします。

　本来なら楽しいはずの車選びに苦心しています。

　新たな出会い期待で合コンでも企画しようか？
　メルセB、フリードHV、BMW320HLなど試乗。

　箱根 大涌谷には入浴は禁止されているが
　源泉の白濁した湯殿がある。

　その湯殿をかき混ぜる光景に初めて出会った。

　底にたまった火山灰をそのままにしておくと
　透明になるのでかき混ぜているのだという。