学研の「科学」。ガキの頃は毎月の付録が楽しみで、同社の「学習」とともに購読していましたが、時代は遷って、今はうち子供たちも読んでいます。さて、「5年の科学」7月号をなにげなく読んでいると、おコメの品種改良の話が目に止まりました。とりあげられていたのは、「亀の尾(夏子の酒で有名な、新潟の久須美酒造が復活させた酒米)」でした。このおコメ、当時は飯米でした。コシヒカリの曾おじいちゃんに当たります。記事では、ちゃんと日本酒の原料になっている旨の説明があり、栃木の鳳凰美田が紹介されています。子供のうちから、日本が誇れる酒造文化についてちゃんと教えてくれるのは嬉しいですね~ちなみに、今月号の付録は「水質環境クリーン塔」。子供のうちからの環境教育って、わたすの子供の頃とは文字通り隔世の感があります。