お正月三昧第2弾は...ニコラス・ケイジ主演の「ナショナル・トレジャー/リンカーン暗殺者の日記」です。前作「ナショナル・トレジャー」と同じくお宝探しもので、今回はリンカーン暗殺の裏事情を絡めてのストーリー。前作の印象が××だったので観覧をためらっていましたが、暇をもてあましていたこともあって、観てきました。感想は...期待通り?イマイチ~お宝の謎解きがかなり強引でハラハラドキドキ感が希薄。ワシントンの某所やロンドンの某所に簡単に侵入できちゃうのも、「それはないだろう~」って感じ。このあたりは、前作の悪しきDNAを忠実に受け継いでいます。それでも、過度にCGに頼らないアクションシーンは好感がもてます。また、SダコタのMt.ラショモアが舞台としてでてきますが、思わずヒッチコックの「北北西に進路をとれ」を思い出しちゃいました。