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信濃町の道の駅に一茶の句碑がありました。

｢ゆうぜんとして山を見る蛙哉｣

ここ信濃町は、小林一茶の生まれ故郷。
近くには一茶記念館もあります。
一茶の句では、同じく蛙を詠んだ「やせ蛙負けるな一茶これにあり」が有名ですが、この句もいいﾃﾞｽね。
蛙が見ていたと思われる黒姫山はモロ逆光だったので．．．背景は妙高山です。

なお、道の駅には投句箱もあったので、ここで一句ひねるのもアリでしたが、生憎その方面は不調法です。
ちなみに、｢蛙｣は春の季語なので、今の時季では詠めないね。

毎年恒例の収穫に来ています。
取り敢えず、飯山と長野地区は統一できました。(謎)

今年は快晴に恵まれ、摘み取り完了～
いぱーいのとベビー級ファミリー5名乗車で、が悲鳴をあげています。

待ちに待った、小松基地航空祭本番。

前日は粟津温泉の旅館で、飲んで飲んで飲んで、食って食って食って．．．って感じでしたが、当日は朝風呂入って気合十分の6：30完了～
問題は、中に入るか？外で撮るか？だったのですが．．．




2009 小松航空祭当日(1)
2009 小松航空祭当日(2)
2009 小松航空祭当日(3)
2009 小松航空祭当日(4)

小松はまさにイーグル天国。
編隊＆機動と、F-15が飛びまくり！
機体不具合で来なかった岐阜のＦ－２や、天候不良で飛ばなかったＢＩには悪いのですが、小松はイーグルだけでも十二分に楽しめます。(キッパリ！)

中でも白眉は303の機動飛行。
メイン会場であるエプロンを意識した課目構成で、目の前でのハイレートにナイフエッジパス。
終盤のファンブレイクからのスプレッドアウトでは、ファインダーを覗きながら、思わず｢うお～っ！｣と歓声を上げちゃいました。

予行の時から感じていた、｢これは中のほうが良さそう．．．｣は正解でした。
お陰さまでカッチョいいがいぱーい撮れました。
今回の機動飛行は、私の中では後々までも語り草になるかも？

しかし、それに引き替え306は．．．予行の時見ていた空港Ｐでは、真上での機動で迫力があったのですが、エプロンから見ると｢遠い、腹だけ、構成が単調｣って感が否めません。
来年はもっとメイン会場の観客に｢魅せる｣演技構成でお願いしたいものです。

それと、編隊飛行ですが、今年はソロ機が入っていなかったので、編隊航過→編隊航過の間が空きすぎて．．．前線基地(2格レジャーシートエリア)で、睡魔に負けて落ちちゃいました。
来年はソロ機の復活を是非！

土曜日は快晴の下、ＢＩの事前訓練が実施されました。

2009 小松航空祭前日(1)
2009 小松航空祭前日(2)

本番は、ＢＩの飛ぶ午後からの天候悪化が予想されていたので、前日の好天は撮影のチャ～ンス！って感じ。

何処で撮ろうか迷いましたが、冒険は避けて無難な空港で。
空港ターミナル屋上は転がりやパス系課目撮りにはイイのですが、海側が建物の陰になって編隊系の課目撮影には向いていないような気がします。

それにしても、マンの多さにはビックリ！
昨年の3倍くらいはいた感じ。
なかには、うら若い女性が一人で長玉振り回している光景も．．．
鉄女や歴女等、今まで殆ど男性が占めていたファンの世界にも、着々と女性が進出しているようですね。

で、訓練終了後は、日本自動車博物館に寄ってから、へ。
バイキングの夕食で、｢もうご勘弁！｣ってくらいに、たらふく食べて飲みました。
その後、風呂場で体重計に乗ったところ．．．恐ろしい事態に！

本番と同じタイムスケジュールで行われる、総合予行。
例年、本番前の木曜日に行われることが多いため、普通は休めない日だったのですが、職場の人員を遣り繰りして行ってきました。

2009総合予行他(1)
2009総合予行他(2)
2009総合予行他(3)

朝からピーカンの絶好のコンディションでしたが、空港から機動撮るには逆光がキツイ。
結果、まだまだ修行が足りません。
26日ではいい感じの撮影場所も、今日は進入がずれて真上ばかり通過。
それに、縦方向の機動が多くて、下手っぴマンの腕では、ダメダメ画像を量産するばかり。
それに、もう一つ狙っていたＵ－１２５Ａの背中も、ミッションキャンセルで撮れず仕舞いでした。

まあ、午後からの通常訓練は、久しぶりにのんびりと撮影できて、楽しかったです。

さて、１日の本番ですが．．．
天気予報は微妙だし、何処で撮ろうか未だ決めていません。
中か、外かそれが問題だ。