
15日から小松で行われている、戦技競技会(F-15部門)の観覧に行ってきました。
TAC MEET 07(1)
TAC MEET 07(2)
思い起こせば、休みの取れなかった昨年は、帰投日のみの展開で悔しい思いをしましたが、今年は職場の皆様の温かいご支援のもと、休みを取って展開成功。
予報ほど

晴れてくれず、RWYも06ということで、

惨憺たる成果に終わりましたが、日永一日

眺めて過ごすことが出来たので、日頃のストレスも発散~
さて、戦技競技会(略して戦競)とは、全国の7つのF-15飛行隊が小松に展開。
適役の飛行教導隊を仮想敵に見立てたACM(空中戦)での技術を競う、秋の小松基地ビックイベント第2弾(第1弾は航空祭)。
競技の方法は、先行して上がった飛行教導隊(AGR)vs競技機による格闘戦(競技機2機対敵機1機×2)を各部隊が2回行い点数を競います。
サポートの列線整備員の技術の勝負を左右するとかで、単にパイロットの腕のみで勝敗を決するわけではなく、部隊の総合力が問われるとか...
まあ、市井の一

ファンは難しい話はよくわかりません。
で、何がファンの注目を集めているかというと、贔屓の部隊の勝敗もありますが、ズバリ競技に参加する機体に施される特別塗装(戦競塗装)。
昨今は、ACMでの有利さから低視認性(ロービジ)が求められているようで、以前のような派手な塗装は、すっかり影を潜めています。
それでも、この時期にしか見ることのできない戦競塗装機をカメラに収めるべく、全国各地からファンが小松に足を運んでいます。
部隊によっては一切塗装を行っていないところもあるようですが

、部隊の士気を高める観点からも、来年あたりはもう少し派手なのを...というのがわたすの本音です。
ともあれ、結果が出るのは18日あたり。
出場全部隊選手の健闘と、地元303&306の優勝を心から祈念しております。
それにしても、各部隊の旗のうち、306だけがチョッと小さいのが気になる~
Posted at 2007/10/17 01:05:03 | |
トラックバック(0) |
飛行機 | 趣味