

も積もったので、

小松へ行こうかと思いましたが、あまりの寒さにめげちゃった。
で、ヴェネチア国際で

金獅子賞(グランプリ)を受賞した「

ラスト、コーション 色|戒」を観てきました。
舞台は、1942年日本占領下の上海。
抗日運動に身を捧げる女間諜のワン。
彼女が命を狙うのは、傀儡政権の冷徹な実力者リー。
狙い通り彼の誘惑に成功し、いよいよ暗殺計画が実行に。
しかし、彼女のとった行動は...
ヒロインのタン・ウェイは、新人離れした演技力で、占領されてしまった祖国を愛し戦うスパイと、禁じられた愛に溺れていく若い人妻という2つの顔を見事に演じ切っていました。
また、R18指定の

性描写は、「これってホントに中国の映画?」って思えるほど、(私は観たことがありませんが...

)アダル○ビデオ並みの過激さです。

中国では、ノーカットで上映されているかは疑問だな~
なお、作品自体の出来は、グランプリ受賞も伊達じゃなく結構お勧めの作品です。
一日1回の上映のせいか、観客はかなり入っていましたが、中~熟年の夫婦連れが多かったように感じました。
鑑賞後は「母ちゃん、久々に今夜は頑張るべ~

」という回春効果があるかどうかは、???です。

Posted at 2008/02/16 22:17:26 | |
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