

レッドクリフを観てきました。
三国志の中で繰り広げられる多くの戦いの中でも、一番有名な「赤壁の戦い」を描いた作品です。
「三国志」は、中坊の頃吉川英治の小説を読んだのが原体験。
横山光輝の漫画も全巻読破しました。
壮大な「三国志」の世界が、どのように映像化されているのか、興味深々で観にいったのですが...
パート1ということで、赤壁の戦いの前夜まで。
流石に金がかかっているだけあって、迫力アル戦闘シーンはまあまあ。
ワイヤーアクションはあまり好きではありませんが、まあ許せる範囲内です。
許せないのが曹操が悪すぎること...
勧善懲悪は映画では仕方ありませんが、もっと深く彼の内面を描いてほしかった。
主役の孔明(金城武)と周瑜(トニー・レオン)がやたら仲がいいのはチョッと違和感。
もっとお互いの腹を探り合うような、緊迫感が無いのは駄目だね。
なお、「三国志」の世界にはおよそ似つかわしくない「

ベッドシーン」にはビックリしましたが、小喬(リン・チーリン)がメチャ綺麗なので許す!
「三国志」を知らない人が観る分には、話も分かりやすくてイイかも知れませんね。
続きも気になるので、来年公開予定のパート2も観に行くつもりです。
ところで、弱小軍が強大な敵に立ち向かうという点では、以前観た
この作品の方が映像が綺麗で良かったかな?
本当は別の映画を観るつもり行きましたが、上映時間を間違えたので観ちゃいました。
チョッとは興味があった作品なので、まあいいか~って感じです。

ハッピーフライトは平日

レイトで観てきます。
Posted at 2008/11/17 23:05:38 | |
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