
今年の

始めは...
「

ワールド・オブ・ライズ」でした。
テロ組織の首謀者を探すべく、ヨルダンに潜入したCIAエージェント(レオナルド・ディカプリオ)と、彼を米本土で指揮する本部局員(ラッセル・クロウ)。
この二人に絡むのが、潜入先のヨルダン諜報局の局長(マーク・ストロング)。
三つ巴の嘘が交錯するスリリングな展開で、とても面白かったです。
米(正義)vsテロ組織(悪)のお決まりの構造も、あまり鼻に付く感じも受けず好感が持てます。
面白かったのは、現場で

ドンパチやっているレオナルド・ディカプリオを、はるか離れた米本土で家族サービスをしながら

で指揮するラッセル・クロウ。
二人の対照的な光景がとても印象に残りました。

それに、レオナルド・ディカプリオの身体を張った

痛い演技も注目~
また、脇役的なヨルダン諜報局長のマーク・ストロングがイイ味出してたねぇ。
ところで、監督のリドリー・スコットは、ラッセル・クロウがアカデミー主演男優賞を獲得した「グラディエーター」でもコンビを組んでいます。
この作品以来、ラッセル・クロウのファンになったのですが、今作は期待に違わない映画でした。
なお、砂漠の中の現場を遥か上空から監視しているUAV?からの

映像は凄いね~
イラクやアフガニスタンでは、こんなのがいぱーい飛んでいるのかな?

Posted at 2009/01/07 02:26:11 | |
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