
いつも行っているシネコンのポイントが、3本程鑑賞できるほど貯まってきたので...
という訳で、怒涛の3日連続の邦画鑑賞でした。
1本目は古田新太主演の「

小森生活向上クラブ」です。
会社ではぱっとしない中間管理職の小森課長。
ある日、満員の通勤電車で、常習的に痴漢をでっち上がる行為を働いているOLを、衝動的にホームから蹴落として殺害。
その日を境に、彼の生活は一変。
悪に制裁を加える快感に目覚めた彼は、六本木で拳銃を購入し社会のチョッとした悪に対して銃弾による鉄槌を加えていく。
「社会に対しチョッとした悪を働く人間は、その者がずっと存在し続けることによって、通算すると人を1~2人殺したのと同じくらいの罪を犯しているのではないか?」
そのうち、彼をカリスマの如く慕う部下社員が集い、「小森正義クラブ」が結成されて...
ブラックジョークが満載でそこそこ楽しめました。
前半は小森課長の制裁シーンが痛快で面白かったのですが、クラブが結成されてからの後半は、話の展開がチョッとだらけた感じで退屈感が。
「古田新太」は個性的な脇役って印象が強いのですが、今回の初主演でも彼の持ち味が十分に出ていていい感じです。
それにしても彼の妻役の「有森也実」。
久しぶりに見たけど、老けたね~
「

東京ラブストーリー」に出演していた頃って何年前だろう?
Posted at 2009/01/31 12:08:16 | |
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