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土曜日は快晴の下、ＢＩの事前訓練が実施されました。

2009 小松航空祭前日(1)
2009 小松航空祭前日(2)

本番は、ＢＩの飛ぶ午後からの天候悪化が予想されていたので、前日の好天は撮影のチャ～ンス！って感じ。

何処で撮ろうか迷いましたが、冒険は避けて無難な空港で。
空港ターミナル屋上は転がりやパス系課目撮りにはイイのですが、海側が建物の陰になって編隊系の課目撮影には向いていないような気がします。

それにしても、マンの多さにはビックリ！
昨年の3倍くらいはいた感じ。
なかには、うら若い女性が一人で長玉振り回している光景も．．．
鉄女や歴女等、今まで殆ど男性が占めていたファンの世界にも、着々と女性が進出しているようですね。

で、訓練終了後は、日本自動車博物館に寄ってから、へ。
バイキングの夕食で、｢もうご勘弁！｣ってくらいに、たらふく食べて飲みました。
その後、風呂場で体重計に乗ったところ．．．恐ろしい事態に！

本番と同じタイムスケジュールで行われる、総合予行。
例年、本番前の木曜日に行われることが多いため、普通は休めない日だったのですが、職場の人員を遣り繰りして行ってきました。

2009総合予行他(1)
2009総合予行他(2)
2009総合予行他(3)

朝からピーカンの絶好のコンディションでしたが、空港から機動撮るには逆光がキツイ。
結果、まだまだ修行が足りません。
26日ではいい感じの撮影場所も、今日は進入がずれて真上ばかり通過。
それに、縦方向の機動が多くて、下手っぴマンの腕では、ダメダメ画像を量産するばかり。
それに、もう一つ狙っていたＵ－１２５Ａの背中も、ミッションキャンセルで撮れず仕舞いでした。

まあ、午後からの通常訓練は、久しぶりにのんびりと撮影できて、楽しかったです。

さて、１日の本番ですが．．．
天気予報は微妙だし、何処で撮ろうか未だ決めていません。
中か、外かそれが問題だ。

雨の月曜日、航空祭の練習があるということで、久々(４ヶ月ぶり？)の小松展開でした。

雨の機動練習

日曜の本番の予報が思わしくありません。
今年は、大人の事情で開催時期が11月にずれ込んでの小松航空祭ですが、昨年もでＢＩが途中で終了という有様でした。
でも、他の機動飛行や編隊飛行は雨の中実施してくれたので、満足度はまあまあって感じでした。

もし、今年の航空祭が雨模様でも、こんな感じでバリバリ飛んでくださいね。
でも、こんな未来予想図は当たらないでくれるに越したことはありませんが．．．

凄いものを見せて頂きました。
感動して鳥肌が立つってよく言われますが、今回のＴＢはまさにこれ！

朝からのどんよりな空模様も、バーズの演技が始まると同時に雲が切れてきて、中盤以降は青空の下、5年越しの夢だったサンダーバーズのハイ・ショーを堪能させていただきました。

バーズだけで８Ｇ１枚撮っちゃったので、ギャラも特大６ページです。

2009 MISAWA AB. TB(1)
2009 MISAWA AB. TB(2)
2009 MISAWA AB. TB(3)
2009 MISAWA AB. TB(4)
2009 MISAWA AB. TB(5)
2009 MISAWA AB. TB(6)


ＢＩみたいな練習機と違って、よりスピードの出る戦闘機のアクロは、プロシージャターン等に時間がかかって間延びしちゃうのかな．．．なんて予想していましたが、よく考えられた課目構成で、観ている者を全く飽きさせません。

何より、ＡＢを使用した戦闘機ってことで、爆音とスピードに加え、スリリングなマニューバが観客を魅了しちゃうんだろうな～

これを見ちゃうと、どうしてもＢＩじゃ物足らないって思っちゃいます。
次回の来日は何年先になるかは？ですが、その時はなんとしてでも観にいこうと思います。

そうそう、今回のＭＩＳＡＷＡで、すっかりファイターアクロの魅力に取り憑かれた感じなので、同じ戦闘機を使ったアクロチーム、米海軍のブルースも見たいものですね～
こっちは、ちょっとやそっとでは来日してくれないので、見るには米本土へ遠征しなければならないのですが．．．それは仕事をリタイアしてからの話だね。
一体、何年先のこと?

ようやく、三沢基地航空祭の模様をアップし終えました。
長々とお付き合いいただき、ありがとうございました。
次回からは小松モードにチェンジします。

三沢航空祭の模様もようやくＢＩまで。

2009 MISAWA AB. ＢＩ(1)
2009 MISAWA AB. ＢＩ(2)
2009 MISAWA AB. ＢＩ(3)

前日練習が消化不良な終わり方だったので、本番に期待していたのですが．．．
空模様はどんよりで、撮影テンションも
おまけに、ソロ＃６が不幸な事故で演技から脱落～
前日といい本番といい、今年の三沢航空祭はＢＩにとって不運なこと続きって感じ。

しかし、空自が誇るＢＩは、残り５機で演技再開。
そのプロ根性には頭が下がります。
すいません、「しょせんゼ・ン・ザ」などと言ったわたすが馬鹿でした。深く反省しています。

もっとも、ＴＢの手前、無様な演技は見せられなかったってとこが本音かな？

明日あたりはＴＢを．．．なんて言っているうちにもうすぐ小松祭。
お尻に火が点いたカタナ11はどうする？