川北花火2007

川北町内各地区住民が持ち寄った虫送りの松明の火が、高さ４５㍍の大かがり火に点火されます。

離れた場所からでも、熱さが伝わってきます。

単発で各地の花火師がつくった、芸術花火(尺玉)が打ち上げられます。

小割ものは、ＳＳとシャッターを切るタイミングが難しいので、事前のプログラムで玉名を確認しておかないといけないのですが．．．場内放送も聞こえ辛く、苦労しました。

昨年と同じ場所で観覧したのですが、今年はワイコン装備なので、画面に収まらなかった尺玉も綺麗に写すことが出来ました。

しだれ柳のスターマインは、情緒があっていいﾃﾞｽね～

今回は変わったスタマが多く見られました。

一箇所から扇形に打ち出しています。

斜め打ちは、私の好みです。

これも初めて見るタイプのスタマでした。

わたすのオンボロカメラでは、ワイコンつけるとＮＤフィルターが使えないので、スタマのクライマックスは常にオーバーになっちゃいます。

ク○プログラムの、２千連発乱れ打ち。
３～５号玉を１０分くらいで打ち尽くすのですが、何のコンセプトも無く、種々の玉をただ消費しているだけなので、観る価値なし。
退屈なのでなので、観客もボチボチ帰り支度を始めます。
いたずらに煙を滞留させるだけなので、来年こそは辞めて欲しいな～