酒蔵ツアー1日目(1)
投稿日 : 2008年03月23日
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今回の行き先は、岐阜県養老町の玉泉堂酒造です。
メインブランドは「美濃菊」ですが、特約店のみに卸している「醴泉」が有名です。
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見学に先立ち、社長さんから醴泉の説明をしていただきました。
醴泉は、殆どが兵庫県産特Aの山田+熊本(協会酵母とは別モノ)9号の組み合わせですが、一部富山県南砺市産の雄山錦も使用されているようです。
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昔は1万石を超える石高だったようですが、今は生産量を落として、特定名称酒の割合を上げているそうです。
今期の造りも終盤に入っていますが、未だ仕込み中のタンクもたくさんありました。
なお、訪問した日の午後からが「蘭奢待」の絞りでした。
残念~
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釜場は二階に設けられています。
放冷後の蒸し米を下のタンクに下ろすのには、都合が良さそうですね。
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酒母タンクです。
速醸のみで、山廃造りはやってなさそうでした。
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蒸し米をタンクに投入するための、ネットです。
口の小さいタンク用のオリジナル作品だそうです。
なお、杜氏の後藤さんが蔵の中を案内してくださいました。
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タンクの中は、醪が元気良く醗酵ちう
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日々の醪の状態が記入されています。
初添えから絞りまでは、3週間程度です。
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